お慕い申し上げます 2 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088794112

感想・レビュー・書評

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  • 美坊主……。清徹の家はめんどくさい人しかいないのか

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  • 時間があるときにゆっくり読みたい。
    そしてこの人の目つき素敵。

  • 若くして家族の一員を喪ってしまった家族からの問「どうして こんなに早く死ななければならなかったのですか」答えられなかった清玄。口先だけなら僧の教えというか、仏教の教えで答えられたのかもしれないね。この手の話を読むと「巴がゆく」の伊織の台詞を思い出す。死ぬことが怖くないのかと問われた彼の答えは、死ぬのは神仏が(自分が)この世ですべきことを終えたと判断したとき、と。この箇所を読んだときはスコーンと何かが落ちた気がしたな。そっか、そうなんだって。

  • さらに面白くなっています。
    思わせぶりな清徹(ある意味節子もか?)、それに惹かれる節子、二人の関係が気になって仕方ない清玄。
    節子から黒い感情が滲み出ているシーンは怖かったです。

  • 清玄のことが気になってたはずの節子が、一筋縄ではいかない清玄の友人の僧侶、清徹に惹かれてしまい、清玄の苦悩がますます深まる第2巻。恋愛なれしていない節子が悪い男にフラッとしてしまうのが、リアル。

  • 清玄の友人である清徹の揺らぎなさ。名前の通り。現代における檀家との関わりの諸々。興味深かったです。

  • 『欲』は上手く機能すれば成功者になるためのエンジンになります。
    でも空回りし始めると嫉妬やら憎しみやら妄執やらを生んでただひたすら苦しい。
    楽になるために完全無欲になるというのも少し無理があるので、身の丈にあった欲を持ち、程々に満足しろということなんだろうと思います。
    でも程々というのも難しいことなんですよね。
    『欲』は勝手に沸々と湧いてきて、暴走しがちだから。
    節子の業はかなり深くどす黒いようです。
    仏と愛は彼女を救うことができるのか?

  • 1、2巻一緒に買って読みました。

    ぬぬぬぬ。
    ヒロインにイラっと来るか来ないかで精神的余裕バロメーター漫画になりそうだ。
    尼さんのキャラは好きです。

  • とりあえず既刊ここまで読了。

    僧侶の青年と、夢破れて寺に弟子入りした女性をとりまく、お寺が舞台だけど青い煩悩まみれの意外と生臭いストーリー(笑)

    所詮は僧侶も人の子であるから、まぁそのあたりはリアルというか(笑)

    今回のエピソードの、お寺の宗教法人としての経営の苦労みたいなのは、よく描けているなぁと思う。

    弟子入りした節子の煩悩や迷いの具現化した小人の使い方がなかなか面白くてわかりやすい。
    でも、これ、一応ラブストーリーなんですよね?

    とりあえず続きは気になります。

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著者プロフィール

栃木県出身。1997年、「コミックライズ」に掲載された『きのうの裏庭』でデビュー。
以後、成人誌から青年誌に活躍の場を移し、『つゆダク』 『ハクバノ王子サマ』 『セルフ』(以上全て小学館)を発表。人間のエロスと葛藤を描き出す骨太なストーリーで、男女問わず人気を集める。
また、仏教をテーマに「生と死」を真摯に問いかけた『お慕い申し上げます』(集英社)も大きな反響を呼んだ。
2013年に、『ハクバノ王子サマ』はテレビドラマ化されている。他の著書に『黒髪のヘルガ』(太田出版)などがある。

「2019年 『神様の横顔(3)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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