黒子のバスケ 30 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.21
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本棚登録 : 1242
感想 : 43
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (256ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088802114

作品紹介・あらすじ

擬似的な「天帝の眼」で赤司に一矢報いた黒子!! 勢いを盛り返した誠凛は、洛山に1ゴール差まで迫る。一方、初めての敗北を味わう赤司に変化が現れ…? WC決勝戦終盤、誠凛は優勝を手にすることができるか!?

感想・レビュー・書評

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  • 個人技に走った人が、あ、俺がやってるバスケットボールって団体競技じゃね?って気が付くお話。

    スポーツ漫画、現実的なものか、
    逆にぶっ飛んでるもののどっちが好きなので、
    折衷というか俺は最後までハマり切れずに悔しかった。
    人気があるのは理解出来る。

  • 2023/4/30
    しゅてきな終わり方。僕は影だ。かっこよすぎやろ。
    負かすことで本当の赤司が出てきてゾーンに引き込む特殊能力に対してチームとして培ってきた絆の勝利という。友情、努力、勝利のジャンプマンガじゃった。
    18:29

  • 2022/7月に読み終わった
    最後駆け足だけど引き伸ばさずに終わって良かったと思う

  • 色にちなんだ名前やそれぞれが必殺技を持つ現実離れした漫画。

    しかし、その設定を受け入れればのめり込める作品。

    自分、チームメイトそれぞれの思いをぶつけ合い熱くなれるスポーツ漫画の特徴を活かしつつ、必殺技などで厨二病も寄せ付ける。テニスの王子様とおなじ路線といえば分かりやすいか。

  • 黒子という名の影の薄い青年が主役のバスケット漫画。
    少し現実離れしているが、特徴的な特技を持った少年たちが登場し、熱い試合を繰り広げます。
    バトルマンガのようなバスケマンガ。

  • 最後にしっかりと伏線回収というか、最終巻までに描かれてきたテーマが一気に爆発して気持ちのいい締めくくりでした。

    火神のゾーン、黒子のバニッシングドライブ&ファントムシュートなど技術的には面白いと思っていましたが、「チームプレイで勝ち上がる」というテーマとは少し離れてしまったので違和感を感じていましたが、最後に「本当のゾーン」に集約されるとは・・・。ライバルの青峰の涙や「奇跡の世代」の描写を見ても「強さとは?」という本作のテーマに沿った気持ちのいい流れでした。

    そして最後の得点シーン。普通なら主人公がバシッとシュートを決めてカッコよく締めるところですが、ページをめくった瞬間ドキッとしました。たぶん自分も黒子のミスディレクションに騙され、ふとテーマを忘れそうになってたんだと思います。

    漫画は誠凛高校が全国優勝し、来年以降のリベンジを各校が誓い合って終わるという形でわずか高校1年間だけが描かれるだけでしたが、これはこれで爽やかな終わり方で良かったと思います。それまで能力が高すぎるあまりに「個の強さこそチームの強さ」と過信していた「奇跡の世代」の各メンバーが、黒子や誠凛高校が持つ「別の強さ」を認め、来年以降大きく成長しそうだという終わり方も青春ぽくて素敵だと思います。

  • 本当に終わっちゃうのかな。

  • 前評判?で想像してたより、普通にスポーツものとして面白かった。終わり方も引き伸ばしなくて良かったし。
    技や人物がとても個性的(って表現でいいのか)でネタになりやすくて、それは笑える方向でも楽しかったです。

  • 最後はハッピーエンドで。

  • ゾーンのバーゲンセールか

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著者プロフィール

藤巻 忠俊(ふじまき ただとし)
1982年生まれ、東京都出身の漫画家。
第36回(2006年3月期)ジャンプ十二傑新人漫画賞にて、『GEKISHIN!虎徹』で最終候補。
第44回(2006年11月期)ジャンプ十二傑新人漫画賞にて、『黒子のバスケ』で十二傑賞受賞。同作は『赤マルジャンプ』2007SPRINGに掲載され、デビューを果たす。
『週刊少年ジャンプ』2009年2号から『黒子のバスケ』が連載開始され、2012年にアニメ化。これが大ヒットとなり、代表作となった。

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