BLEACH―ブリーチ― 70 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
3.83
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本棚登録 : 758
感想 : 20
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088804972

作品紹介・あらすじ

故郷を失い、共に強くなろうと誓い合ったユーゴーとバズ…。しかし、ユーハバッハが現れたあの日から別の道を辿る友は今、敵として目の前に立っている。かつての記憶だけを残し、二人の絆は砕け始め――。

感想・レビュー・書評

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  • 著者は涅マユリ隊長のことがお気に入りみたいで、愛染の闘いから再びかなりの見せ場を用意してもらってる。
    確かに、科学者の側面を持ってる涅と浦原喜助は他の死神たちとはかなり違う存在なので、キャラ立ってるけど。
    ところで、ゾンビ化されて以来の日番谷冬獅郎くんと松本乱菊ちゃんの行方が知れない。元気に復活してくれれば良いのだけれど…。

  • 強烈な個性で登場するだけで話の大筋を持っていくマユリの存在をここに来てまだまだ深めることがあろうとは。その驚きだけでも最高なのに、それがネム絡みとあればもう完璧だ。
    惜しむべくはもう少し更木との共闘時間も長くしてほしかったところくらいか。

  • ハッシュバルトの存在理由。ペルニダの素性。ひいては霊王の素性。ネムの本領。

    バーナーフィンガーが好きな理由。指一本ずつ加算して威力増す、というシンプルなところ。それが好きな根っこは、フィンガー・フレア・ボムズでした。
    フル・フィンガーズで気づきました。

  • いつも余裕の涅隊長であった。あかんネム死ぬ気や!

  • 友情の殴り合いは儚いな

  • 涅マユリとネムの話で、ユーゴーとバズが霞むなぁ。
    ここ10巻ぐらい、主人公よりもマユリに心を動かされるな。

  • ユーゴーとバズビーの過去が描かれる。Friendというサブタイトルは後の石田とユーゴーのやり取りで意味を持つ。

  • マユリ様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ

    ユーゴとバズビーの軋轢
    ユーゴは与える能力だったバズビーはその能力の恩恵に預かっていただけだった
    バズビー敗北

    霊王の左腕VS更木+マユリ
    更木早くもリタイア
    マユリもかなり苦戦を強いられる
    ピンチに活躍するネム
    マユリ様とネムの過去編
    ネムの本名は眠七號
    ネムの開発は夢のようなものだという意味でつけられた

  • 故郷を失い、共に強くなろうと誓い合ったユーゴーとバズ…。しかし、ユーハバッハが現れたあの日から別の道を辿る友は今、敵として目の前に立っている。かつての記憶だけを残し、二人の絆は砕け始め――。(Amazon紹介より)

  • 最初のあたりは前巻の続き、バズビーとハッシュヴァルトの過去話。
    ユーハバッハの側近になり、彼を倒す、という目標を掲げてたわけですが、ユーハバッハが選んだのはクインシーの能力を持たないハッシュヴァルトのほう。もちろん、それにはちゃんとした理由があるけど、クインシーの中でも落ちこぼれだと思っていたほうを選び、バズビーが選ばれなかったことで彼はハッシュヴァルトに嫉妬。結局、敵意を向けた友人よりも、自分に居場所を与えてくれた殺すべき敵のほうに忠誠を誓ってしまったハッシュヴァルト。これでよく副題が「friend」か。友情なんて出会った最初からなかったじゃないか。
    バズビーはそもそもハッシュヴァルトに対して親分気取りだし、能力がないけど努力してて見捨てるのはかわいそうだという同情心からいっしょにいたわけで、いざ彼のほうが選ばれたら喜ぶどころか嫉妬する、ですもんねえ。ここでもしハッシュヴァルトが一人でユーハバッハのところに行くことを喜んだら、歴史は変わっていたかもしれないのに……。
    2人に何か因縁めいたものがあることは、2人が初めて出たときから感じていましたが、それにしちゃそのときのバズビーは「口は悪いけどユーハバッハに忠誠を誓う人」にしか見えなかった。後付感がすごいです。
    だけど、バズビーを裏切ったことに負い目を感じていたことはのちに判明されます。どこまでお人よしなんだこの人は。こんな奴、友達でもなんでもないじゃないか。ただの知り合いだ。
    ただ、バズビー散り際のセリフ、「お前に負けたらもっと悔しいもんだと思っていた」には、一種のあきらめのようなものが混じっててわりと感慨深いところがありました。


    中盤後半からはマユリ様対ペルニダ。
    やたら長い戦闘シーンですが、こうして見てるとどうしてマユリ様が「特記戦力」に含まれなかったのか不思議でしょうがないぐらいすごい。
    後半には、いつも突っ立ってるか敵の盾になるネムちゃんが活躍します。
    「マユリ様に恥ずかしいという感情があるとはおもえません」的なセリフを堂々と言うって……。



    最後にはファンブックにも載ってた檜佐木のマンガが載ってます。
    いい感じが出てますが、この巻で彼は戦闘不能になるというなんだそりゃ感も出てきます。
    まだ一角と弓親は驚き役をしながら生きているので、よかったなと……。

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