- Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088810393
作品紹介・あらすじ
高校生・ひょう太のもとに現れた悪魔のメムメム。魂を奪えないポンコツだけど、エロすぎる大家さんや上司悪魔にも負けずに、今日も頑張りそうで頑張らない!! でも最大の天敵「悪魔狩り」が現れて!? メムメムちゃんの、明日はどっちだ!?
感想・レビュー・書評
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あっ、1巻よりさらに面白いぞ。よかよか。
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ポンコツ悪魔のメムメムちゃんが、欲望をかなえる代償に魂をいただく仕事に来ているが、エッチな事案のほぼすべが怖くて何もできないコメディ。
構造はそのまんま。
なので割と感想もそのまんま。
展開を読ませて裏切らないスタイルは、いいコメディの条件ではあるけれど・・・。
エロい話をエロくなくコメディに落とすあたりも平成のコメディ。
エッチな事象に慣れさせる修行だったり、エロ漫画の手伝いだったり・・・。
終盤、ライバルキャラ的なモノが登場し、今後新たな展開も期待できるのかもしれない。 -
魔獣着てる!!のところ本当にすごい。書き下ろしエピソードが良かった。
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何だろう、この健全なようで、不健全なコメディは
世に、悪魔が登場する漫画はジャンルを限定しなければ多い。そんな中でも、メムメムちゃんのダメっぷりは群を抜いている、と断言できちまう
性格が悪い、人でなし、卑怯すぎる、などは悪魔にとっちゃ、むしろ、褒め言葉となるのだろうけど、メムメムちゃんはダメすぎて、詰る事も出来ない
先の巻では他力本願っぷりにイライラさせられっぱなしだったのに、この(2)では、悪魔なのに、悪魔の才能がないってありえるんだなぁ、と同情混じりに思ってしまった
ただ、やっぱ、本人・・・本魔にとって、頑張るってのは自力でどうにか、現状を打破することではなく、近くにいる人が変えてくれるのを待つ事のようで、呆れもする
頑張らないって意味では、才能に光るモノはあるのだろうけど、それで良い目に遭えるなら苦労はない。結局、メムメムちゃんは自分で努力しないツケを自分で払う羽目となり、その度に泣きを見ている。しかし、それでも喉元過ぎれば熱さを忘れるらしく、すぐに調子に乗り、ダメな子に戻っている
一体、どうやったら、メムメムちゃんのやる気を引き出せるのだろうか
また、そんなメムメムちゃんだけが、この少年漫画の売りではなく、悪魔殺しのおっぱいが揺れる五木母娘は眼福
こんな最高のおっぱいが近くにあるのだから、日太はメムメムちゃんに振り回されてもお釣りが来るくらいだろう。まぁ、大家さんの方はともかく、娘の杏にゃ誤解されまくってるから、少しは可哀想だな、と私も思う。青春真っ盛りの男子高校生にとっちゃ、気になるあの子に勘違いされる事ほど、精神にダメージが来ることもないだろうよ
メムメムちゃんに振り回され、辟易しながらも、何だかんだで、甘さを出しちまうトコが彼の欠点でもあり、美点でもある。そんなトコを、杏ちゃんに気付いてもらえるよう祈ってるよ、微力ながら
この(2)では、日太の悪友・江口に、エクソシスト・オルルが登場し、よりストーリーが賑やかになっており、ますます面白くなりそうだ、と期待させてくれる。特に、凄腕なのに無能、と言う矛盾を抱えているオルルは可愛すぎる。貧乳キャラってのが、四谷先生、さすがです、と握手を求めたいくらい良い
日太が巻き込まれるのは確定だろうけど、個人的にゃ、江口と接点を持ってほしい、と思う。本人が特に意識せず、ピンチを救い、惚れられるってのはお約束じゃなかろうか?
どの回も最高だが、個人的な嗜好にグッと来たのは、#13「メムメムちゃんと魔界のキャンディ」だった。うん、変態、と罵られるのは覚悟でお勧めしている。緊縛が好きで何が悪い!メムメムちゃんは、悪魔としてダメだけど、持ってるアイテムは本物なんだなぁ・・・これ、オルルにも食べさせたいな
この台詞を引用に選んだのは、中々に響いたので。日太の印象と被ってしまうが、やっぱ、追い詰められると、例え、小物でも発す魂からの叫びは高いレベルに達するようだ。普通なら、この境地に達したら、全力でクソみたいな人生から抜け出そうとするもんだが、果たして、メムメムちゃんはどうなのかね -
メムメムもうこれ大家と組んで趣味で魂とってそうな方と仕事で魂とってそうな方のコンビとして呼ばれるようになるしかないぐらい適職が見当たらない。山本崇一朗はデコ娘で、四谷啓太郎は貧乳、泣き顔などで最近は作者のフェチが作品に反映されたキャラが活躍する漫画は活き活きしているので読んでいて気持ち良く読めますね。今巻は舐めプするメムメムが一番笑いました。
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魂の叫びが響いたよ。
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エロい。全然エロさないじゃん!と思わせてエロい。
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3.8