Dr.STONE 4 (ジャンプコミックス)

  • 集英社
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感想 : 27
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088813417

感想・レビュー・書評

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  • これを読んでいると、知性のない人間は滅ぶだろうと思わずにはいられない。

  • 千空語り継がれてんのかね。ただの高校生が不思議。大樹と杠がどうなってんのか気になる。

  • ガスマスクがないと
    一歩踏み出せない
    ガスマスクがないと
    できないことがここに
    マスクを作る
    次の一歩のために作る
    自然界
    研究室
    だからこその力

  • 科学はトライアンドエラーって言ってたけど、失敗して命を落としたり、死にはしないけど後遺症が残るような大怪我を負ったりした人も今までたくさんいたんだろうな…。

  • 自然を相手に人は無力。
    銀食器が毒と反応するのは知ってたけど、ガスでも同じように使えるとは知らなかった。銀って有能。
    硫酸ガスの事故死の話は、ぞっとした。
    自分は現代日本に生まれてなかったら、間違いなくこういうちょっとした事で死んでるだろうな、と思わされる。
    自然の法則って命を守るも殺すも意思はなく、平等すぎてとても怖い。

    細かい描写だけど、ガラスを手に入れ村に研究室ができたとき、千空の吹き出しの線が震えてるのがとても良い。
    父からもらった研究道具と重なる演出と合わせて、感極まってるのが伝わる。
    千空みたいな天才キャラって、大樹のような熱血主人公のお助け役(変な発明や薬品でトラブルも引き起こす)のイメージが強いけど、千空はマッドなだけじゃなく真摯で熱血で人間味があるからすごく魅力的に見えるのかもなと思う。

  • どきどきわくわく

  • 自然界最強の敵、硫化水素に挑む千空とクロム。2人の熱い絆が苦難を乗り越えるところが印象的。

    また、カセキと銀狼とのやりとりの中で
    恐れてもいい、生きるために怖がることは大切なこと
    というやりとりも個人的には好きだ。

  • 2021年9月28日に読み始めて29日に読み終える。

    サルファ剤の完成の直前、アルコールが必要、御前試合のあとで振る舞われるとのこと。御前試合が始まったところまで。

  • だいぶ前に読んでメモしてあった感想を放出。
    時事に絡む内容は古いかも。

    漫画喫茶で読みました。

    ゲンの暗殺未遂からガラス、眼鏡、硫酸から御前試合開始まで。
    カセキ爺さん登場。
    もうね、ゲンといいカセキ爺さんといい、良いキャラクターすぎるんよね。

    カセキ:
    超絶職人。
    どう考えてもチート能力の持ち主。

  • 読みやすさ★★★★
    学べる★★★★★
    紹介したい★★★★★
    一気読み★★★★
    読み返したい★★★★★

    ジャンプ定期購読を離れて20年。HUNTER×HUNTERのみ楽しみにしている人種です。
    約束のネバーランド、呪術廻戦、鬼滅の刃はそれなりに楽しんだが、いやいや、Dr.STONE、良くできてるじゃないか。ジャンプを見直してしまった。
    個人的には鬼滅やワンピースよりも完成度の高い漫画。頭の良い人達が愛情を持って詳細まで作り込んでいる気合いが感じられる。
    物語の構成、スピード感、キャラ設定、ワクワク感、知的面白さ、いずれも秀逸。
    ジャンプの血統である、友情、努力、勝利がベースにあるにも関わらず、一方で組織のマネジメントや倫理、心理描写も散りばめられている。小学生から大人まで正統的に楽しめる。
    絵がコロコロ寄りなのが、大人読者の新規開拓を阻む要素かも。3巻くらいまでは展開が読めず、また科学描写に説得力がないが、4巻辺りから一気に知的にも面白くなる。久々に化学式を書いて考証してしまった。
    きっかけはアニメから。アニメの映像美は原作を凌ぐほど最高の出来映えだが、展開の遅さとセリフが 耳障り。やはり私は漫画派だな。

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著者プロフィール

Boichi (ぼういち、本名:朴 武直 パク・ムジク、박무직)
1973年、大韓民国ソウル特別市出身の漫画家。漫画に活かすため大学では物理学を専攻し、演出技術を学ぶため秋溪芸術大学校大学院に進学した。1993年に韓国でデビューし、2004年に日本の漫画界でデビュー。主に少年漫画や青年漫画で活動している。代表作に『サンケンロック』『ORIGIN』『Dr.STONE』がある。

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