呪術廻戦 1 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
4.01
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本棚登録 : 7920
感想 : 185
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088815169

作品紹介・あらすじ

類稀な身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁は、病床に伏せる祖父の見舞いを日課にしていた。だがある日学校に眠る「呪物」の封印が解かれ、化物が現れてしまう。取り残された先輩を救う為、校舎へ乗り込む虎杖だが!?

感想・レビュー・書評

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  • 「類稀な身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁は、病床に伏せる祖父の見舞いを日課にしていた。だがある日学校に眠る「呪物」の封印が解かれ、化物が現れてしまう。取り残された先輩を救う為、校舎へ乗り込む虎杖だが!?」

    『東大×マンガ』東大カルぺ・ディルム著 内外出版社で紹介:
    「基本的に呪霊陣営のキャラクターたちはその名の通り”呪いによって生まれた霊的な存在”です。ーそんな呪霊たちは、過去の日本ですでに”鬼”として描かれています。
    一説によれば、鬼とは「大きな災害やパンデミックがあった際に、その原因として描かれたもの」とされています。祟りや呪いが信じられたていた時代、人々は災いの原因を、目に見えない超常的な”悪いもの”に求めました。ーこの作品に登場する呪霊たちは、人々の負の念や何かを畏れる気持ちが集まり、積み重なり、形を形成した存在のこと。鬼と同じルーツをもっているんです。
     『呪術廻戦』を読めば、昔の日本人が抱いていた自然観やあ宗教観(アニミズム)を学ぶことができるかも」しれません。」(『東大×マンガ』p74の紹介より)

  • アニメを見て実はいまいちはまれなかった。
    そのまま舞台を観に行ってちょっと悠仁が好きになれたので
    漫画を読んでみたのだが、シンプルに面白い。

    悠仁がぶっ飛びすぎていて、人助けもそうだし
    その為によくも呪物を食べようという発想が出るよなと思う。
    伏黒も私情と言いながら悠仁を助けようとしてくれるのが良い。
    悠仁が結局最後は死刑にされるという地獄しか待っていないのが不安ではあるが
    それでも前に進もうとする悠仁の姿が良かった。

    ピンチの局面で後悔が過ったり、痛いと悲鳴をあげるところが辛く、リアルさも感じた。

  • 玉犬(白)…

  • アニメを観てから、漫画を読むと、見落としていたことや、さらっと流していたことが「これがあそこにつながるのか」という発見があって面白い。
    というか、本当にストーリーが練られていて、よく作りこまれていると思う。緻密なストーリーとそれを表現する作画能力を併せ持つのだから、漫画家ってすごいなと改めて思った。

  • 呪い合え

    ハッピーな展開を期待すると地獄を見る漫画。
    どのキャラのことも好きにならない方が身のため。
    (※乙骨くん推し)

    "呪い"が視認できるとしたらこんな見た目してるのかなと思うと、霊感ゼロで本当に良かったと思ってしまう。

    巻を追うごとに読者がみんな地獄へ落ちていってる気がする。

  • 呪いを祓って祓って祓いまくれ!!自信も他人もその後からついてくんだよ!!

    何かを得るには何かを差し出さねばならない

    正直読んでいて苛立ちしか感じない。
    登場人物も覚えにくい(エピソードが薄い)し設定がごちゃごちゃと説明されていてのめり込めない。キャラクターもありがち。絵も見にくい。
    紹介されていた和菓子は食べてみたくなった。

  • 実際の世界とリンクし怖いけれど、主人公たちの守りたいという気持ちが伝わってくる。まだ続いている作品なので今後どうなるかめちゃくちゃ気になる作品。

  • こういうダークファンタジーでロジカルな感じなのは好き。HUNTER×HUNTERみは否めない。けどキャラの出し方とかは今っぽくて全然違う。変に友情勝利努力って感じじゃないのがいいな。続きが気になる。

  • 小難しくてにわかがどんどんいなくなってくっていうツイート見たけど私もその1人である

  • ずっと気になってたマンガ。
    悠二の「正しい死」への竹を割ったような拘りがいいなぁ。

    野薔薇ちゃんのスーシー!のシーン好きw

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著者プロフィール

1992年2月26日生まれ、岩手県出身。2014年『神代捜査』でデビュー。17年、『東京都立呪術高等専門学校』をジャンプGIGAにて短期連載する。18年より「週刊少年ジャンプ」にて『呪術廻戦』を連載し、大ヒットとなる。

芥見下々の作品

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