キン肉マン 66 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 113
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088817798

作品紹介・あらすじ

白熱する運命の王子たちと六鎗客の激闘も佳境。ゼブラとマリキータマンが繰り広げる勝負は、まさに技巧の粋を尽くした激戦に!! マリキータマンによって「黒」を呼び起こされたゼブラの力は…!? 果たして運命の王子3連勝なるか!?

感想・レビュー・書評

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  •  ゼブラvsマリキ戦の決着がWebに掲載されたその日はいつもの月曜日で、オレはいつものように仕事して帰ってきたはずなのだが会社に行ってる間どんなことがあったのか、どのように仕事してたのかさっぱり記憶にない。それほどオレの中でゼブラの敗北がショックで、ありていに言うと「しょげて」いたのだ。
     プロレスには他の格闘技と違い「負けて株を上げる」負けもあるがこのゼブラの敗北に関してはマリキータマンの株が上がったこと以外一切の救いもない、ゼブラの犬死にとしか思えなかったからだ。
     ただコミックスになって読み返してみたら、一応今回の敗北がゼブラにとって通過儀礼的なもの、前巻における「あの日」のあまりにもテンポのいい敗北の記憶が今回の勝利をつかんだビッグボディと同じように、親友を殺すという悪業に耐え切れず二人に分かれてしまったゼブラ(←ただし新シリーズ以降の後付け設定)が再び一つになり、自分を取り戻すことがゼブラにとっての今シリーズのテーマだったんだなあと思うし、(これだけ格を下げられて再び出てこれるかはわからないが)もし再び登場することがあればそのときこそ真にキッドとの友情を見つめなおし「ボワァ」してくれるんじゃないかなあと思っている。いや信じている。

  • ゼブラ戦長すぎる…
    もう少しサクサク進んでほしい。

    ×キン肉マンゼブラVSマリキータマン〇

  • ゼブラ戦、見応えがあったんですが、どこか不完全燃焼感も。
    マリキータマンは次もあるからかなぁ
    黒ゼブラの脱皮はかっこよかったです。

    シマウマのキッドの設定は完全に忘れてましたよ。
    そういえばそうだった。

    後、さらっとビックボディの扱いが酷い…

  • 「友情」
    「努力」
    「勝利」
    が、
    入ってるとジャンプ漫画の基本なんだとか。
    この66巻のメインはキン肉マンゼブラでしょう。
    どれもない感じがね。。。


    まず白ゼブラですね。
    通常モード。
    前はパルテノンになんかしてもらうとブラックがでてくるんでしたよね。
    パルテノンビーム笑
    今回は、
    対戦相手のマリキータマンにブラックにしてもらう。

    人間は、
    白と黒を融合して自分になる。
    セルフになるっていう。
    人間は白い部分と黒い部分がそもそもあって、
    成長するにあたって統合していくものなのです。

    愛馬キッドを殺したのはどっち?
    トラウマを抱えてるのはどっち?
    どっちとなってるだけ未熟なんですね。。。
    未熟者は勝てないでしょうよ。


    さらに、
    王位争奪戦では仲間を金で買ったことが話題になってますが、
    何がいけないのでしょう?
    普通じゃない?
    1000万円くれればがんばるよ!
    じゃ、
    1500万円やるからもっと頑張って!
    と、
    いわれたら普通やる気出さないか?
    かぐりんはやる気でる!
    少なくとも1000万円分はがんばる!
    と、
    自分で決意できる!
    報酬は必要よ!
    それに、
    お金は信頼の証でしょう?
    そもそも、
    会社で働いて給料を貰うのと一緒やん?
    何が違うの?
    何でアカンの?


    マッスルインフェルノ!?
    真がでた!
    つか、
    間違ったかけ方すると変な光に殺されなかったっけ?
    あれ?


    マリキータマンが陸奥九十九に見えた!?
    ちょっと、
    久しぶりに読みたくなったぉ。。。


    キン肉マン!
    アメリカのヒーローってあくまで肉体のみで戦うんですよね。
    日本は何でか、
    気とかオーラとか魔法を使う。
    そういうお国柄なんでしょう。
    そんな中で、
    わりとキン肉マンは肉体のみで表現されてるようですが、
    このマグネットパワーはうざい。
    やめてもらえんかね?

  • ゼブラ敗北

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著者プロフィール

ゆでたまごは、日本の漫画家ユニット。嶋田 隆司(しまだ たかし、本名同じ)と中井 義則(なかい よしのり、本名同じ)の合同ペンネーム。デビュー作『キン肉マン』は1980年代に大ヒットし代表作となる。他の代表作に『闘将!!拉麵男』『ゆうれい小僧がやってきた!』など。

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