Dr.STONE 15 (ジャンプコミックス)

  • 集英社
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本棚登録 : 1007
感想 : 19
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088822556

作品紹介・あらすじ

科学王国の仲間が続々復活し、石化装置奪還に向け本格始動する千空たち。科学の装備を揃え、石化王国、モズとの三つ巴の最終決戦に臨む!! だがそこには思わぬ落とし穴が!? 宝島編、遂にクライマックス!!

感想・レビュー・書評

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  • 「私たちは更に磨きそして
     死して次世代へと繋いでいく
     その悠久の研鑽に、一人の天才では勝つことなど出来ませんよ」


    島の全部を丸ごと石化しようとするイバラと、阻止&石化装置奪取を目指す科学王国の勝負!な15巻。全ての学ぶ人に読んでもらいたい。

    今回はあんまり自然科学は活躍しなかったけど、人類の知恵の蓄積という科学が活躍しました。ヒトは知恵を集めて発展してきたんだなあ…。


    次巻はついに石化装置ゲット!また物語が大きく動くぞ!

  • 石化王国とモズとの三つ巴の最終決戦!イバラの策略によって当初の作戦が崩れた科学王国。ペルセウスを奪われ、三つ巴がさらに複雑な戦況へと移り変わっていく。
    今回の見どころは氷月!最高のタイミングでこのジョーカーを切ってくれて鳥肌な展開!千空たちと全力で戦ってきたからこそ、モズの真意を見抜いてこの決断をしたんだよね。

    「ほら実にちゃんとしてますよ 私の仲間たちは」
    かつての敵が仲間になるって少年マンガの王道で大好きだなって再確認した。復活後はもっと混沌とするかなと最初はヒヤヒヤして読んでいたけど、そういうところはこのマンガはド直球の王道で来てくれるから安心して読めるね。実にちゃんとしてる。

    千空がわき目も振らず科学の槍を復活させに行ったところも熱かった。氷月のヒトにとって最強の武器とは、という話もよかったよね。
    「それはヒト種族の特権 世代を超えた積み重ね 幾千年 楔を打ち続ける地道な研鑽です 私たちは更に磨きそして死して次世代へと繋いでいく その悠久の研鑽に一人の天才では勝つことなどできませんよ」
    まさに氷月の槍も、ヒトが積み重ね、百夜たちが希望を伝え、千空たちがそれを受け継いだすべてが乗っている。物語が進むほどに、その積み重ねが活きてくるのが素晴らしい。

    「どんな苦しい一手だろうと前に進めるのならば躊躇する者など科学王国にはいない!」
    そして、いよいよクライマックス。石化装置の発動は止められるのか!

  • 手に汗握った。
    ハンターハンターの蟻城突入作戦を彷彿とさせる描写。早く次巻が読みたい。

  • 15〜16巻まとめて読了。
    おおお…かなり佳境…!15巻で決戦終わるかと思ったら終わらなかった…!中盤、仲間たちの千空への信頼度が高すぎて変な声出た。まぁ千空いなかったら科学が成り立たないけど。そして続き気になって早々に16巻に突入。おじちゃんとの対戦やべぇ…!そうくる?!って驚きとハラハラが一緒に襲ってきて大変面白い。ただし千空にしかできない大戦ですね。いやこれ一般人無理でしょ!?
    あと、絵がものすごく上手くて戦闘シーンの迫力とかすごい。

  • イバラの顔が怖いから早くどうにかしてほしい。

  • ここで氷月が出てくるか。

  • ジョーカー覚醒、イバラの執着。

  • だいぶ前に読んでメモしてあった感想を放出。
    時事に絡む内容は古いかも。

    漫画喫茶で読みました。

    石化装置争奪戦開始
    氷月の復活
    モズ vs. 氷月戦の決着
    まで。

    島全体を石化って、石化装置は範囲固定じゃないのか。
    だったら空中戦が完全にギャンブルにならん?

    ニッキーちゃんは普通に可愛いよな。

  •  読了。
     石化王国のイバラが悪どい。そしてしぶとい。んで、ゲスい。石化解けるようになってから、もう何回でも石化するわ。

     氷月リボーン。おめでとう。
    (210627)

  • 宝島編大詰め。
    氷月は超美形。

    簡単に石化を解けるようになってから、駆け引きの幅が広がって面白い。

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著者プロフィール

Boichi (ぼういち、本名:朴 武直 パク・ムジク、박무직)
1973年、大韓民国ソウル特別市出身の漫画家。漫画に活かすため大学では物理学を専攻し、演出技術を学ぶため秋溪芸術大学校大学院に進学した。1993年に韓国でデビューし、2004年に日本の漫画界でデビュー。主に少年漫画や青年漫画で活動している。代表作に『サンケンロック』『ORIGIN』『Dr.STONE』がある。

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