ジョジョリオン 23 (ジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 535
感想 : 25
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (176ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088822785

作品紹介・あらすじ

元彼・透龍の持つ写真から「新ロカカカ」の在処を察した康穂は東方邸へ向かうが…。一方、負傷しTG大学病院へと搬送された定助に、なおも院長のスタンド攻撃が襲い掛かる! この窮地、抜け出す鍵を握るのは――!?

感想・レビュー・書評

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  • 院長に近づくべく入院を果たした定助は、吉良吉影の母ホリーさんの助力もあってようやく人心地がついた感じ。
    一方、東方家は長男つるぎにいよいよ呪いが発現。
    一家に緊張が走る中、邸内を調べていた康穂ちゃんも常敏の手にかかり大大大ピンチ!
    新ロカカカご開帳という最高の引っ張り方でTo Be Continued。
    康穂ちゃんの怪しい元カレはあっさりフェードアウトしちゃったものの、院長に関しては「追うのは駄目、追いかけさせるのは良い」という方針が固まったので、定助の反撃もそう遠からず始まるだろう。

    ジョジョはシリーズを追う毎に巻数の多さを更新するけど、内容的に次巻(24)で完結するとは思えないので、これもSBR全24巻を超えてシリーズ最長となるのは確実。

  • かなり面白くなってきた。
    仗助は病院で致命傷を負う。
    母親のホリーが助けにきて、彼に「ロカカカ」と名付けられた薬を飲ませる。それは、なにかと引き換えになんでも治す薬だった。仗助は岩と引き換えに傷を治す。
    一方東方家では誰もが緊張して動いていた。
    つるぎが発病、スタンドと合体した状態になってしまう。また庭に院長の姿を見つけた密葉はさまざまな事故に見舞われる。
    東方家をスタンドを侵入させて捜索していた康穂は、常敏に気づかれ、絶体絶命の危機に陥る。
    最後に、密葉のスタンドが暴発し、壁に隠されていたロカカカの鉢植えが出現する。

    なにかと引き換えに欲しい物を得る。代償というテーマは、ようするにジョジョのもともとのテーマであった「人間賛歌
    」にもとづいたものと考えていいだろう。希望を叶えるために、人生や命を差し出すのか、ということだ。東方家は、今は家の未来を守ろうとしている。そのために、なにを差し出すのだろうか。

  • 追いかけるとダメ。さて、これはこれはな能力をどうする。ずっと後ろ姿の最終ボスと思われる院長ってのは、まさに斬新。ホリーさん登場で、過去が見え隠れする。東方家、吉良家、双方への影響を与える院長の影が見えてきた第23巻。

  • 2021年2月5日(金)メディアカフェポパイ十三店にて。

  • かなり真相に近づいてきた感じ。康穂はどうなったのだろう?

  • 緊張感が続きすぎてメリハリがない。能力のせいかスタンドが地味というか。結末に対する期待値は高い。

  • #92のホリーとの親子愛の場面が名場面だった。院長の能力の対策は予想通りだったが、これからどう実行に移すのか気になる。康穂のピンチにビックリした。続きが気になる。

  • これはラスボス戦なのかな。ロカカカの実らしきものが出てきてようやく話が進みそう。近づこうとすると不幸が押し寄せる能力はバイツァ・ダストにどことなく似ている気が。

  • 続きを買い忘れていたので。
    院長がコワイ。ほんと、どういう感じでクロージングになるんだろう。気になるな~

  • 2020/05/24、蔦屋で購入。
    コロナの緊急事態宣言で秋葉原にも行けず。
    発売してるのすっかり忘れてた。

    いよいよクライマックス近い。
    院長のスタンド攻撃がまだ続いている巻。

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