- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088827353
作品紹介・あらすじ
追跡者スタンリーとの最終決戦!! 石化装置(メデューサ)起動に一縷の望みを懸け、決死の抗戦を試みる科学王国だが…!? 傷つき、倒れゆく仲間たち。最後の刻が迫る中、少年たちが命運を託すのは――あの忌まわしき光!!
感想・レビュー・書評
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追跡者スタンリーとの最終決戦!石の聖地での死闘!抵抗を試みるも、銃火器を持った軍人たちに蹂躙される科学王国。命を奪うのも科学、そして命を救うのも科学。千空たちが最後に希望を託したのはかつての絶望の光だった!
目を背けたくなる兵器としての科学。今までにない血の流れ方に戦慄する。全員射殺を命じるスタンリーを前にして、先に進む一秒を稼ぐギリギリの戦い。仲間の成功を信じて、命を懸けて前進する科学王国のみんなには泣かされた。連携も最高だし、まさかあれが最後の引き金になるとは見事すぎる構成。
今回のMVPはスイカ!お役立ちすぎる!自分だったら心折れてただろうなあ。ここで科学者ではない彼女が頑張ったことが、「誰がやろうが必ず同じ結果が出る それが科学だ」という言葉を証明したというのが熱いし、仲間を意地でも助けようとするその意志も熱い!科学も絆もどちらも欠けてはならなかった。
スタンリーの止め方もなるほどって思った。こちらもゼノとの絆があったからこそ、あの瞬間の決断がゼノを助け、その先に人類を救ったのかなと。このあたりの人間ドラマを描くのも上手いよね。次からはいよいよ星へと手を伸ばす話になってくるのかな?ワクワクが止まらない。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
7年か…。
ずっと1人でスイカが復活液を作り続けていたと思うと泣けてくる…。 -
なんでツバメは石化したんだろう?
(´;ω;`) -
展開が駆け足すぎて付いていくのがやっとですよ!
スイカちゃん…!!
色々と状況が厳しい中で、きちんと現実が描かれている感が好きです。でもそういえばツバメは石化したけど、ほかの鳥類は石化しなかったんでしたっけ?なんでツバメは石化したんだろ。 -
スイカ頑張ったね。
希望があると人は強いんだね。 -
絶体絶命のなかでも、千空たち科学王国の覚悟が伝わってくる。
多くの血が流れることになったが、誰一人として命を失ってほしくない。