Dr.STONE 23 (ジャンプコミックス)

  • 集英社
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088828206

作品紹介・あらすじ

復活を遂げた千空により、石化が解かれた科学王国メンバー。その過程で明らかになる、石化に秘められた人類最大の禁忌とは!? 全ての元凶ホワイマンの謎を暴く月面着陸計画が、全世界を巻き込み再始動する!!

感想・レビュー・書評

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  • 復活を遂げた科学王国のメンバー。その過程で明らかになる石化に秘められた禁忌の力。ホワイマンからの謎のメッセージ。それを暴くための月面着陸計画は世界中を巻き込んで加速する!

    ゼノと協力してのロケット作りは感慨深いね。先は長そうだけど、千空とゼノの二本柱に仲間たちの心強さもあって、爆速でクラフトや旅が進んでいくのは気持ちいい。石ころから始まり、そこから得た金属を束ねて超合金を作っていく。まさに多くの石と意志を積み上げて進んでいく物語だと再確認できた。

    “石化”という世界のルールすら書き換える超科学。それを上書きするようなホワイマンが作り出した石の牢獄。そこを飛び出した先に何が待ち受けているのか今からワクワクする。そして、驚異的な数学力を持つプログラマーが魅せたロマンの宇宙。これは「欲ちい!」ってなる(笑)

    月面まで行くのはいつになるのかな…なんて思ってる内に、すごい勢いで到達してしまいそうなテンポのよさ。クラフトのダイジェストにならず、ホワイマンの謎や各地でのエピソードを織り込みながら進む絶妙なバランスが見事。次巻でもまた何か大きな動きがありそうで気になる!

  • そろそろ終盤だからかもですが、ちょっと早いなと思える位のテンポで話が進んでいきます。もう少しここ大事なポイントなんだし話を掘り下げて欲しいな…って所も放置で行くので、萎え始めてます。そもそもが少年漫画なんでこれでいいのかもですが、大人にはディテールの作り込みが物足りないかも。

  • 兵器とはまた別の科学の負の側面「毒性」にも踏み込む、その覚悟や良し。

  • Z=197~205

    最初に起こすのが千空ってところ、戦略的にさすが!て感じ。よくやった、スイカ!
    死んだと思っていた氷月が蘇生できた。え、石化って蘇生もできるん?

    次なる科学の目標は…ロケット???
    さすがにこれは…大丈夫なのか?一歩間違ったら死ぬで。
    なので、コンピューターがいるのか。そして…
    龍水に数学好きの弟がいたことが判明。

  • 宇宙船って………。さすがに無理でしょー。本当に理論的に作れるものなのかな?
    硬貨に刻まれた顔。千空の次に来るのはやっぱりスイカだよね。涙

  • 石化は死を克服してしまうほどのものとは…。

    世界中にある石ころが科学の力でミサイルまで作ってしまうというのは、よく考えたら凄いことだな。いずれはロケットも作れてしまうわけか。

  • 【あらすじ】
    復活を遂げた千空により、石化が解かれた科学王国メンバー。その過程で明らかになる、石化に秘められた人類最大の禁忌とは!? 全ての元凶ホワイマンの謎を暴く月面着陸計画が、全世界を巻き込み再始動する!!

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 前回の超感動の目覚めからあっという間に全員を復活!
    ドクターストーンによって人が死ななくなったという恐ろしい真実が明らかに
    ゼノも味方にしてチームに別れながら月を目指す
    ホワイマンからの「死にたいのか…?」のメッセージ
    バレンシアのオリーブオイル、インドの数学
    天才数学学者は龍水の弟!天才プログラマーだった
    ドラクエのプログラムをすべて暗記している天才っぷり

  • 仲間も超合金も手に入れて、月へ向けて突き進む一行。

    「不死の光」に魅力は感じない。

  • 漫画喫茶で読みました。

    千空復活からの復活ブースト、ゼノも復活させて月ロケット開発開始、イタリア・スエズ運河・インドで SAI を復活させてコンピュータ開発開始。

    死の克服の可能性が出てきたけど、人間は脳細胞の寿命が150年くらいって話を聞いたことがあるから、不老も付けないと無理なのでは。
    あ、でも神経細胞の老化も治るんだろうか?
    いや、だとすると、そもそも復活のたびに年齢がリセットされるハズ・・・。

    さて、本格的にホワイマンの元へ向かうためにロケット開発。
    ペンシルロケットっぽいことはやるし、たぶん先に通信衛星くらいは打ち上げるだろうけど、ガガーリンとかを飛び越えてダイレクトに有人探査船に向かうんだろうか?
    流石に機械が複雑すぎて詳細な解説はされない。
    いきなり合金の製造炉とかが出てくる。
    ロケット用のガスタービンエンジンなんて、あんな埃だらけの場所で作れるもんなんだろうか?

    パナマ運河は水門の開閉によって無理矢理繋げているので、埋まってる以前に、その水門のカラクリが生きていないと使えない。
    スエズ運河は普通に溝を掘って繋げているので、埋まってさえいなければ使える。
    ってことかな。
    てか、そもそもスエズ運河って周辺が砂漠だからメンテナンスしないと砂で埋もれちゃわないんだろうか?

    アポロ計画とか、ファミコンよりも性能の低いコンピュータ使ってたって話は有名だよね。

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著者プロフィール

Boichi (ぼういち、本名:朴 武直 パク・ムジク、박무직)
1973年、大韓民国ソウル特別市出身の漫画家。漫画に活かすため大学では物理学を専攻し、演出技術を学ぶため秋溪芸術大学校大学院に進学した。1993年に韓国でデビューし、2004年に日本の漫画界でデビュー。主に少年漫画や青年漫画で活動している。代表作に『サンケンロック』『ORIGIN』『Dr.STONE』がある。

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