憂国のモリアーティ 16 (ジャンプコミックス)

  • 集英社
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感想 : 18
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088828558

作品紹介・あらすじ

振り返るな、前だけを見ろ。その言葉は男の支えであり、呪いでもあった──
英仏協商の破綻を狙うバルモラル卿の暗殺を目論むモラン。殺人による解決を止めるべく、ルイスはモランと対峙する。ウィリアムへの思いの強さ故、2人は激しく衝突し…!? 一方、家長として罪を背負い幽閉されたアルバートは、ウィリアムへの懺悔で、夜ごとその身を灼いていた。幼き日、彼がウィリアムと出会い、犯した“原罪"とは!? 物語の“始まり"へと導く、その禁断の扉がいま開く──。

感想・レビュー・書評

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  • アルバートの幼き日のお話。切ない。
    やっとウィリアムが帰ってきた!!
    これからどうなるのだろう。続きが楽しみです。

  • ホームズとウィリアムの帰還……!!
    そして、幽閉状態にあったアルバートとともに、贖罪への道を歩みだす?
    ホームズもやっと221Bに帰ることができて良かった。

    明らかになるってほどでもないけど、アルバートの罪ってなんだろうと思ったら、ウィリアムを引きずり込んだことか……。

    表紙はパターソン。
    この人、ホームズ側でいいのかな???

  • やっと全員揃った
    気持ちの置所も決まった
    良かった良かった
    みんなウィルが大好きなんだなぁ

  • とにかく、おかえりなさい!!という感じです。アルバートがこの後に活躍してくれることを期待したいと思います。

  • モランがそこまでウィリアムに心酔しているとは思わなかった。

    ようやく全員が揃ったか。もうお互いの素性は把握してしまったわけか。

    アルバートのような思想を持つ貴族も他に全くいないわけではなかったのだろうが、個人の力ではどうしても限界があるよな。世の中を変えるというのはいかに困難なことか。

  • 「空き家の冒険」続き。

    軍事機密にまつわるスパイ騒動のさなか、モランも仲間たちのもとへ戻ってくる。ウィリアム不在のこの期間がいちばん、ウィリアムがどういう人間だったのかわかった気がする。ブラコンのルイスだけじゃなく全員ウィリアムのこと好きすぎ。

    そして帰ってきたウィリアムが真っ先に会いに行ったのは…。

    ここへきてアルバートとウィリアムの出会い編回想とか泣かせる!ウィリアムの本命はホームズかと思いきやアルバートお兄様でした(違)

  • アルバート過去編
    元々貴族なのにこんなことして偽善ぽくてなに考えてるか分からなかったけど、なるほどと思った

  • ウィルへの贖罪の為に更に罪を重ねようとするモランさんを皆で何とか止めることが出来て一安心。シャーロックが人前に出ちゃったのは大丈夫何だろうか?一緒に落ちた犯罪卿もまさか?ってならんかな。
    モランが一安心となったことで後は一人投獄を選んだアルバート兄さんなんだけど、まさかこっちにウィル本人が向かうなんて。兄さん好きとしては最高だった。今まで表面上余裕をもっていてあんまり内心が描かれなかったから、今回の兄さんの内省は感慨い深いものがある。三年間も閉鎖空間でずっと自分を責めてたんだと思うと辛い。だからこそウィル本人が救いに来てくれたんだなぁ。ウィルからの兄さんへの感情も吐露されててなんかもうホント良かった。しかしこれどうやって出るんだろ?脱走?ちゃんと手続き踏んでる?

  • どんなに天才で強い人でも、人間、1人では生きていけないと改めて感じる作品だった。
    リアムの最後の選択があれで良かった

  • ホームズもモリアーティも帰ってきたー。
    嬉しい。
    アルバートの内省が多かったが、モランも含めて全員揃った。
    ここから空白の3年が語られるようだ。
    それもまた楽しみ

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