ショーハショーテン! 3 (ジャンプコミックス)

  • 集英社
4.14
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本棚登録 : 251
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088832333

作品紹介・あらすじ

笑-1甲子園の予選が開幕! 笑いの聖地・大阪で行われる決勝を目指し、畦道と太陽コンビが全身全霊で挑む! しかし、その前に立ちはだかるは人気も実力も備えた『シュプレヒコール』にお笑い未知数の『きらめき製菓』など…ライバルを押しのけて会場で一番の笑いを獲れ!! 全力で夢へと駆けてゆく「お笑い」青春ストーリー第3巻!!

感想・レビュー・書評

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  • 場が荒れるというのは実際にあるなぁと思う。テイストが変わりすぎて味分らなくなるのよね。続きが気になる。

  • めっちゃよかった

  • 『六人の嘘つきな大学生』の著者である浅倉秋成さん原作、『DEATH NOTE』の小畑健さんの絵、となったら、読まずにいられない!
    お笑いのてっぺんを目指す高校生男子二人組の青春ストーリー。一見正反対に見える二人が、お互いの良いところをさらに補強していく姿がアツい!お笑いってこんなに分析できるんだ、と目から鱗なところもあって、面白かった。
    浅倉さんがお笑い経験者なところも、説得力がある。続きが気になる!

  • 強そうな雰囲気を出していたけど、嫌いな漫才だなーと思っていたら、ちゃんと評価されなくて安心した。展開としても面白くて、非常に良かった。

  • 笑-1甲子園の予選が開幕!畦道と太陽コンビが挑むのは、人気も実力も兼ね備えた『シュプレヒコール』に、お笑い未知数の『きらめき製菓』!各コンビも掘り下げられて青春マンガとしても熱い!

    太陽と因縁のある泥谷(なずたに)の登場で不穏な空気になったものの、予選が始まってしまえばあとは全力で笑わせるのみ!本家笑-1ファイナリスト・大和軍鶏もMCとして登場し、会場のボルテージも上がっていく!

    まず登場するのはシュプレヒコール!圧倒的に露出が高く、人気も実力もある。しかし、安定感と引き換えに同じスタイルのネタが多くなっていた。ライジンからも指摘された部分を、ここで転回させてトップを狙う!ネタが切り替わる瞬間の温度感が読んでいて伝わってくるのがたまらない。二人がコンビを組んだきっかけ、友情、それらの総決算となったオチには思わず泣きそうになった。ぼくも来世ではモフモフのカワイイ動物に生まれ変わりたい。

    未知数だった笑顔製造ファクトリー・きらめき製菓の実力!これは確かにぶっ壊れる(笑) 力技の中にも笑いポイントを巧妙に仕込んでいるのが上手い。「ミュースカイに乗りやがった!!」が一番好き。漫才かどうかって言うとあやしいけど、笑いの爆発力は間違いない。それがゆえに、このコンビの後に漫才をするのは難関!!

    最悪の状況かと思いきや、畦道と太陽の本気度にゾクゾクしてテンションぶち上がった。太陽のパフォーマンスは二回目に読んだ時が実は一番面白いのでは?!同じネタだけど、フリだと思って見ているとニヤニヤしてきてしまう。この二人のコンビは、ネタを考える浅倉先生(畦道)と、表現をする小畑先生(太陽)そのものだなと感じる。笑えるネタで魅せてくれるだけではなく、ちゃんとネタ作りの過程まで面白いのがすごすぎる。

    しかも、引きが大変なことに!そりゃあれだけの用意をしてきたんだから、舞台初心者の畦道には荷が重いよね。普通なら太陽のフォローが入りそうなポイントだけど、大和軍鶏のモノローグからして、ここで畦道の真価が問われそうかな?こんなところでマンガの転回してくるなんて!

  • 面白い!前半ではライバルたちをしっかりと掘り下げていて物語の密度も増した感じ。最後は2人のネタだったが、周りを魅了する様子が伝わる。ネタをしているだけなのにアクションシーンでも見たかのような躍動感ある演出が素晴らしい。さすが小畑先生である。まさかのネタ飛びをどう乗り越えるのか次巻も楽しみ

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