- Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088833057
作品紹介・あらすじ
識別怪獣兵器を使いこなすため、訓練を続ける市川レノ。怪獣討伐で、その成果を見せるテストが始まった。一方、レノの成長を目の当たりにした伊春は、自身の成績の伸び悩みに複雑な想いを抱く。そんな二人は怪獣討伐に挑むが、レノに異変が!? ──希望を見出す、第八巻!!
感想・レビュー・書評
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>どの巻も8巻に見える
でお馴染みの怪獣8号ですが・・・
ついに8巻に見える8巻です!!(カバー折り返しより)
という8巻。
最後の幽霊から古代の対怪獣術を引き継いで…とするとかっこいいけど、自分のチカラでがんばるよ!ってやったところだしなあ。
レノの狙撃シーンは、ほんとに漫画が上手いよな!と思うことしきりでございます。
間がね、すごく伝わってくるんですよ。
しかも見開きのところ見ました奥さん、スマホで単ページで読むつくりなので、右ページ部分には怪獣がどうなったか全く見えていなくて、氷のエフェクトとか大穴あいたところとか全部きれいに左側にまとまってるんですよ。上手いなあ。
読者の共感を得る役が伊春君に移っていくのも本当に自然で、主人公やレノがどんどん強くなっていくのに読者が置いてけぼりにならない。で、カフカはこの後また読者のところに戻ってくると。
ジャンプ+はほんとなんでしょうね。
ほとんど無名、から超絶実力派にいきなり変身する作家ばっかりです。スパイファミリーも2.5次元のリリサもこれも。 -
おもしろい
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登録は8巻だけど、全巻おもしろい! これからが楽しみ!
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レノが6号適合者として認められるまで時間がかかると思いきや、あっさりスーツとして着られるレベルまで到達していたようで。こういうすっきりした展開は本筋のみに集中させる良い構成だね
その中で扱われるのはレノの成長よりも、伊春の決意となってくるのは面白いな
初登場時こそ期待の若手として描かれながらも、怪獣やそれに匹敵する強者の戦いへと早い段階からシフトした事で彼らのような普通に強い程度の若手が注目される場面は減ってしまった
そこでレノが同じく若手ながらも強者の戦いへと参入出来るかもしれないという段になって、「俺だって通用するぞ――…」という覚悟でレノに喰らいつこうとするのは好印象を覚える描写
ただ、覚悟や決意程度で追いつけるほど強者の次元は生易しくないわけで
でも構図を別の角度から見ると、伊春が喰らいつこうとしているレノだって実は生易しくない壁に挑んでいる最中。レノが追い付こうとしているのは怪獣化出来るカフカ、守ろうとしているのは全ての味方
それは本来なら覚悟や決意だけでどうにかなる代物ではなかった筈なんだけど、6号スーツという存在が無理を可能に変えてしまうわけだ。その際にレノを守ってくれる者が本人含めいなくなってしまうという大きな欠点を無視すれば
そこで伊春がレノを独りにしない為に、「俺だって!」と吠えるようにレノの傍らに辿り着いたシーンは良かったなぁ…
同じように切磋琢磨した仲だから判る、自分より才能があるから信じられる。レノが6号スーツの適合者として認められる為に足りなかったラストピースを伊春が埋める存在となる展開は感動的だし、その中で伊春の眠れる才能が顔を出すのも良い
前世代の強者が見守る中で、未来を担う若者があのように活躍する描写は良いものだね
躍進するレノの報を前に自分の力に迷うカフカ。それをあの保科が教え導く展開となりますか
確かにカフカって怪獣の姿になってもならなくても格闘戦が主体となるのだから、いずれ必要となる修行だったと言えるのか。ここでカフカがどれだけ自己を高められるかで9号との再戦模様すら変わってくるかもしれないね
それはさておき、そんなカフカの前に現れた亡霊は何……? -
保科副隊長、かっけぇ。
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怪獣江戸時代からいるのさすがに無理ゲーすぎてわろた いや確かに現代になってから突然湧くのも不自然だけどさ…というか勝手に外星生物だと思ってた(これは多分ワートリの影響だけど) 在来生物なのか?
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--(6巻)--------
いやぁ~。狙いはそっちかぁ~。
熱い!あつすぎるぞぉ~!!
--(5巻)--------
やばいね。ちょっと面白度が上がってきてます。
次の号も楽しみである。
--(4巻)--------
それぞれのキャラの色が出てきて楽しくなってきた。
怪獣との戦いから、いったんそれはじめているが、
このまま読み続けたい。 -
ザ王道!て感じで
なんだかんだ熱いし感動する。
味方簡単に死なない版チェンソーマン的な。