- Amazon.co.jp ・マンガ (196ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088833125
作品紹介・あらすじ
答えはきっとないでも僕達はそれを探し続ける──
卑劣な地上げ屋・マギンティと武装集団・スコウラーズが、ヴァーミッサの町への襲撃を開始。シャーロックとビリーは住民たちと共に周到な作戦と巧妙な罠で迎え撃つが、想定を上回る敵の勢力により次第に追い込まれて行く。一方、親友の危機を察したウィリアムは急ぎ白馬を駆る。“贖罪”の道を探し続ける二人が、揺るぎなき誓いを立てる!! 名探偵と犯罪卿の語られざる物語、第一部ここに完結!!
感想・レビュー・書評
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全部まとまって良い完結だったと思います。続きがどうなるのか…気になります。
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第一部完結。アメリカでの事件を経て、ウィリアムも立ち直り、ホームズと共にロンドンに戻ってきたわけですね。二人の対話がほぼプロポーズでどうしようかと思ってたらビリーがまんまつっこんでくれて良かった(笑)
全体的に、シャーロック・ホームズのパスティーシュとして序盤はとてもよくできていると思った。モリアーティ教授が一人ではなく三兄弟&チームというのも斬新だったし、彼らのやろうとしてることも興味深かった。
後半はウィリアムの内面の掘り下げに比重が置かれるようになって、彼が救済される物語になり、それはそれで良かったと思う。ただビリーザキッドと西部劇展開はどうだろ(^_^;)
まだチームモリアーティのキャラクターたちの過去や出会いも明かされていないし、第二部以降があるならそういうのも語られていくのかな。 -
償いの明確な答えはないから、悩みながら探していく。人生には答えがないことが多いから、答えに生き急いでしまうのではなく、常に模索して悩みながら生きることも大事なのかな。
シャーロックとウィリアムが和解したけど、この後どうやって最後の谷の展開に繋がるんだろう。またすれ違いが起きてしまうのかな。 -
#読了 #憂国のモリアーティ #漫画好き #読書好きな人と繋がりたい
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ウィルが帰ってきた余韻に浸りたかったのにアルバートのスペシャリテwww
突然大佐とパターソンが料理漫画のぶっ飛んだ審査員みたいになってワロタ
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ビリー・ザ・キッドのお話も終りを迎えて、ややホモホモしいものの大団円という感じで終われてよかった。二部もあるらしいが、脚本が離れるのは普通に不安が残る。