- Amazon.co.jp ・マンガ (170ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088903637
作品紹介・あらすじ
大学生の夏休み。親交を深める北代、東雲、宿木。「お試しの付き合い」を解消した西条は恋の喪に服すことに。別れを告げた後に西条への恋心に気付いた宿木は、「恋の光」の正体を調べていく。一方、一緒に海へ行った藤本からアプローチを受ける東雲。ゆっくりと、恋の変化の夏…。
感想・レビュー・書評
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宿木さんの勢いはとどまるところは知らないな……。
ヒロインが三者三様で、宿木さんの人間臭さは醜い故に美しいというか、キラキラして見える。
個人的に好きなのは北代さんなんですが、いやもうめっちゃ好きなんですが、負ける幼馴染ポジっぽく見えてちょっと心配です。
本巻で少し関係を縮めたように見えますが、なぜかあまり勝てるビジョンが浮かばない。
主人公が西条くんというこれまた変わった人なので、どう収束していくのか読めないところではありますが……。
そして東雲さん。
どうなっていくんだ東雲さん!
彼女の変化は愛らしく思いますが、同時に寂しさも感じます。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
北代さんのキャラクターが本当にいい。主人公に寄り添う支えであり主人公と世界をつなぐ道であり。この人がいないと物語が成立しなくなるって思える
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恋とは何かを考えさせられるなあ。
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西条はマジで喪中やってるわ、東雲さんは電話での会話で「幸甚の圧力」とか言うわ、むっちゃ笑った。"カレシの友達にも仲良いアピールしてほしい女子"いるいる。推しである北代さんは、一番近くにいて一番遠くにいるのがありありと分かってしまって悲しい。
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宿木嬢が可愛くなったなぁ。北代が不憫で,寧ろそっちとくっついてくれ,と。あと,“きたしろ”やってんね,“きただい”や思うてたわ。東西南北に中央が加わった。
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宿木さんによるSNS活動で、センセ以外に光が見えるという人物からコンタクトが。少し意外な感じで登場したけれど、その人物についてはまだ序盤。
女子3人が一緒に買い物に出かけるの楽しそうで好きなシーン。
東雲さんがセンセに電話をかけた時の初々しさが可愛らしい。
北代さんは宿木さんの代わりにうまく働きかけたなぁ。
センセが北代と一緒にいるひとときに対する肯定の言葉とか、特に最後の2ページ読んで北代さんが報われてほしいってなって泣いた。毎回報われてほしいと思っているけれど、恋をしているのに北代はなぜ光らないんだろう。