- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088912615
作品紹介・あらすじ
どのように生きていくことがより良いのか──。生き方を考える「倫理」を教える教師・高柳は生徒に寄り添い、語りかける──。生徒達が見出すものは、救いか──。それとも──。
人としての生き方を問う教師物語第3巻!!
感想・レビュー・書評
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うなりました。また、1巻から読み通してしまいました。マンガで5つ星は他にないです、、。今、自分がしている仕事、活動、考え方まで、考え直すきっかけになります。
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13話はとてもドキッとした。自分では高柳先生のようなスタンスでいたつもりだったのに、実のところ田村くんのような感じだったなぁと後から気づいて大変なことになったよなと、数年前を思い出したり……。
今回一番心に残ったのは14話。逢沢が出てくるたび思うけど、マジで良い奴だなと思う。あと、毎回そうだけど生徒の身に何か悪いことが起きているのではないかと思った時の高柳先生の顔がすごく良い。p.147の顔が最高。そりゃファンも付くよな〜!
3巻はこれまでと比べて、すごくシリアスな回と比較的穏便な回との緩急が感じられて良かった。連載が軌道に乗ってきたのだなと思う。
あとがき……資料集め始めると止まらなくなるの分かりすぎる(笑) 4巻も楽しみにしています! -
勉強は本来すごく楽しいことなのですよ、、
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倫理の先生は倫理以外にも沢山のモノを教えてくれる。この漫画を読んでると哲学書も読んでみたいと思う。
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善と悪に対しての話で先生が、
[ちゃんと考えなさい。自分にとって善か悪かぐらい。]
当たり前のことだけど改めて思うと、自分はちゃんと善と悪を判断して生きているんだろうかと考えさせられた。
主義の話の回も面白かった。
[どんな主義主張でも最後に目指されるのは幸福のみ]
幸福を求めるからこそ人間の個性があるっていうことに気づかせてくれた。
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生徒一人ひとりに、きちんと向かう高柳先生。
プライベートが気になる。
倫理は相変わらず難解。 -
倫理というか哲学に、ほとんど学生として触れることがなかった身としては、こんな授業、受けたかったな~、と思わされる本作。でも果たして、中高生時代にこういう内容に向き合ったとして、十全に理解できたかっていうと、自分の場合甚だ心許ない。今読んで、結構楽しめてる作品。
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そして初めて、永遠に触れる。
たとえ一瞬の愛や勇気だったとしても、その価値が無くなることはない。
一瞬は永遠ですよね。 -
曽我くんのはなし、好きだ。
自分のための勉強。
高校生にそれ求めるのって難しいよなぁ。