- Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
- / ISBN・EAN: 9784088914015
作品紹介・あらすじ
“表現する"喜びと苦悩──
参加校すべての上演を終えた春の合同演劇発表会「あおはるマルシェ」。
残すは審査員による各校に対する講評のみ──
果たして、むすびが描いた舞台「けむり」に下される評価は!?
そして、星見高校演劇部が歩み出す新たな世界とは──
「高校演劇」部活物語創作への想いが交差する第3巻!
感想・レビュー・書評
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「その内 私が引退しても
きっと大丈夫 あの子たちがいるから」
ママさん卒業後もこの漫画が続くといいな、と思います。
そういう引き継がれていくお話好きなんです。
物語は、上演後の講評・新たな練習場所獲得を経てワークショップ参加、と次の舞台へ向けてがんがんレベルアップ中。
出来ないことが出来るようになるのは見るだけでも楽しい。
他校との交流っていうのも楽しい。部名の文化はあったりなかったりなのか。
辛口講評の班目が、自分の劇団でも問題児扱いでお灸をすえられてる(笑)詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
創作の不安に駆られるむすび。そこには、伝えたいこと、の緊張感がある。「表現する喜びと苦悩」は確かに伝わってくる!まくむすび、すごい。
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読了。面白く読めた。2巻で完結した気分になったので、だらだら間延びしてほしくない気持ちはある。
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主人公らの舞台に対する斑目先生の講評、かなり褒めていると思った。カバー外したらAKAI MPC1000。自分の世代はカセットテープを並べていたが、サンプラー使ってみたかったなあ。
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「あおはるマルシェ」が終了し、新しい展開。
次なる舞台へ向けて、演劇部は歩を進めていきます。
主人公が脚本担当ということで、3巻にしてようやく
発声や滑舌などの基礎練が本格的に入ってくるのも
ほかの演劇ものとはちょっと視点が違って面白いです。
これまで天敵っぽい存在だった立川先生が立場を変え、
今後の大きな目標は、超辛口な講評を吐きまくった
斑目さんということになるのかな?
演劇部が抱えている、まだ語られぬ事情もあわせ、
これからの彼女たちがますます楽しみです(^^)。