まくむすび 3 (ヤングジャンプコミックス)

著者 :
  • 集英社
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本棚登録 : 101
感想 : 6
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (200ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088914015

作品紹介・あらすじ

“表現する"喜びと苦悩──
参加校すべての上演を終えた春の合同演劇発表会「あおはるマルシェ」。
残すは審査員による各校に対する講評のみ──
果たして、むすびが描いた舞台「けむり」に下される評価は!?
そして、星見高校演劇部が歩み出す新たな世界とは──
「高校演劇」部活物語創作への想いが交差する第3巻!

感想・レビュー・書評

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  • 「その内 私が引退しても
     きっと大丈夫 あの子たちがいるから」

    ママさん卒業後もこの漫画が続くといいな、と思います。
    そういう引き継がれていくお話好きなんです。

    物語は、上演後の講評・新たな練習場所獲得を経てワークショップ参加、と次の舞台へ向けてがんがんレベルアップ中。
    出来ないことが出来るようになるのは見るだけでも楽しい。
    他校との交流っていうのも楽しい。部名の文化はあったりなかったりなのか。

    辛口講評の班目が、自分の劇団でも問題児扱いでお灸をすえられてる(笑)

  • 創作の不安に駆られるむすび。そこには、伝えたいこと、の緊張感がある。「表現する喜びと苦悩」は確かに伝わってくる!まくむすび、すごい。

  • 【あらすじ】
    “表現する"喜びと苦悩──
    参加校すべての上演を終えた春の合同演劇発表会「あおはるマルシェ」。残すは審査員による各校に対する講評のみ──果たして、むすびが描いた舞台「けむり」に下される評価は!?そして、星見高校演劇部が歩み出す新たな世界とは──「高校演劇」部活物語創作への想いが交差する第3巻!

    ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆

    感想は最終巻にまとめて記載予定です。

  • 読了。面白く読めた。2巻で完結した気分になったので、だらだら間延びしてほしくない気持ちはある。

  • 主人公らの舞台に対する斑目先生の講評、かなり褒めていると思った。カバー外したらAKAI MPC1000。自分の世代はカセットテープを並べていたが、サンプラー使ってみたかったなあ。

  • 「あおはるマルシェ」が終了し、新しい展開。
    次なる舞台へ向けて、演劇部は歩を進めていきます。
    主人公が脚本担当ということで、3巻にしてようやく
    発声や滑舌などの基礎練が本格的に入ってくるのも
    ほかの演劇ものとはちょっと視点が違って面白いです。
    これまで天敵っぽい存在だった立川先生が立場を変え、
    今後の大きな目標は、超辛口な講評を吐きまくった
    斑目さんということになるのかな?
    演劇部が抱えている、まだ語られぬ事情もあわせ、
    これからの彼女たちがますます楽しみです(^^)。

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著者プロフィール

■保谷伸・・・・・・『キミにともだちができるまで。』(全5巻)でデビュー。

「2017年 『マヤさんの夜ふかし ③』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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