片喰と黄金 6 (ヤングジャンプコミックス)

著者 : 北野詠一

• 集英社 (2021年10月19日発売)

作品紹介・あらすじ

1849年。一攫千金を目指し、飢饉にあえぐアイルランドからゴールドラッシュに沸くカリフォルニアへ向かうアメリアとコナーの貧乏主従。
コナー達とは一旦別行動となり、シンシナティについたアメリアは黄金獲得への有益な情報を持つ仲間を得るためにイザヤと共に暗躍。
西へと一歩一歩進む中でアメリアが得る気付きとは…!?

感想・レビュー・書評

[yoshimitakaさんの感想 · 2021年11月7日]

うぉぉおぃ、イザヤお前よぉ？！

…いや、分かってるつもりでしたが、それにしたって凄いわ、イザヤ。この人格崩壊具合ったら。
確かに行動原理としては分かるんですけど…凄いなー、これが主人公側のキャラだっていうんだから。
結果的に仲間にしているアメリアの特異性が際立ちます。
こんな試練があるものなのか…。

そしてまさかの結婚騒動。
ちょっと忘れてましたが、確かにアメリアも女の子ですからねぇ。そういう展開もありますよねぇ…っておいおい。急転直下過ぎて何か読み飛ばしたかとページめくり返しちゃったよ。…キャラの個性ってこんなんでいいの？
つくづく、個性の振れ幅が極端な人間ばかり…。

あぁ、コナーが恋しいなぁ（早く会わせてあげてくださいお願いします）。

[カズさんの感想 · 2021年11月2日]

次刊から出版社が変わるとのこと。
掲載紙じゃなくて出版社とは…


面白いので変わっても読み続けます！

[ofellabutaさんの感想 · 2021年10月31日]

アメリアとコナーが離れ離れに。
この先の両者の関係がどう変わっていくのか楽しみ。
といったところで、掲載が集英社のウルトラジャンプから講談社のコミックDAYSに移籍とのこと。まぁ、内容は集英社より講談社向けな感じなので良い移籍かも。
今、楽しみにしている漫画の一つなので変な形で終わることにならないことを願う。

[chokusunaさんの感想 · 2021年10月23日]

先生を連れかえりにきた妹&幼馴染コンビとの賭事勝負。アメリアは勝負に負けたが説得が功を奏し、仲間に加わることに。セントルイスでは、イザヤのパトロン家に滞在、のっけからグイグイとアメリアのプロポーズから始まり、イザヤとパトロンの鮮烈で紆余曲折経た関係が語られ。ここのとこ、面白かった。最後は彼がコレラらしき症状で倒れ、さて、といったところまで。相変わらずこの時代のアメリカ史、興味が尽きない。