ウマ娘 シンデレラグレイ 6 (ヤングジャンプコミックス)

  • 集英社
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感想 : 14
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784088922232

作品紹介・あらすじ

世界中から有力なウマ娘が集う、ジャパンカップが開幕! 欧州王者など強敵が揃う中、ひとり素性の分からないウマ娘の姿──…。オグリキャップとタマモクロスは、世界の壁を超えることが出来るのか…!?

感想・レビュー・書評

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  • オベイユアマスターみたいな、表面的にはおちゃらけつつ実は策士だったり執念深かったりするキャラすごい好き。
    つい彼女(の元ネタの馬)が気になりすぎて実際のジャパンカップのこと調べちゃって着順を知ってしまったのですが、この先どんなふうにこの結果にたどり着くレースを描いてくれるのか……楽しみ!
    結果が分かっててもレースに引き込まれちゃう、夢中になっちゃう描写ってすごい。

  • ジャパンカップ、終盤まで。
    滅茶苦茶熱い。
    おそらく出番は今回だけと思われる海外勢の、そうそうたるメンバー感、それぞれの思いが描かれているので、レースがちゃんと盛り上がる。
    オグリキャップというスターホースを通して、その「時代」まで描こうとしている作品と感じました。
    面白い。

  • 最近はアプリもプレイできてないし、コミックも久々に読むので最新刊からかなり遠いな…世界の強豪が集うジャパンカップに挑むオグリ。タマちゃんやシチーさんも良いが、各国代表ウマ娘のキャラ立ちが実に良い。オベイさん噂に聞いてたけど、ここまで厳重に情報戦を仕掛けるのは大変だったろうねえ。この巻だともっぱら、終盤に至るまでのタマちゃんの意地が印象的だが、末脚に賭けた六平とオグリの運命は…?って、まあ史実は知ってるけど、うっかりひっくり返ったら素敵ですよね。シチーさん滅相かっこいいなあ。世界に通じる100年もの美少女。

  • え~創造のJC⁉️
    日本馬の年代バラバラやし、外国馬は聞いたこと無いし

  • なんやて!?のオンパレード。
    アニメシリーズも熱いけど、こちらは美少女ものを通り越して少年マンガのような熱血バトル感が強めですね。

  • ジャパンカップ開幕!白熱のレースと臨場感のあるレースのコマ割りが激アツで読んでる側の体温も上がるくらいの熱量がある。全員目が血走るくらい猛進していてページをめくる手が止まらない。

  • 本誌連載は読んでたけど、単行本で読むと更にアツい

  • 前巻の内容は激走に次ぐ激走だと充分に感じられるものだったけど、今回も変わらない激走模様どころか熱量上がってるんじゃないかと思える内容になっている点には脱帽してしまう

    巻の前半部分はジャパンカップに向かうそれぞれの動向が描かれるね
    オグリキャップとタマモクロスにとっては天皇賞の再戦となるレース。でも、ジャパンカップは国際招待レースだから日本国内の事情はメインとならない。むしろ世界から日本に集まる強豪たちの競演こそメインとなってくる
    そういった意味では大本命として描かれるトニビアンカの圧倒的強者感は堪らないし、ムーンライトルナシーを始めとした他のウマ娘も強者感に 溢れている。それだけに情報収集班が「よくわからん!」となってしまうオベイユアマスターの正体不明さには何とも言えないものを感じる構図になっているね
    オグリだけでなくベルノライトの存在まで認識していたオベイユアマスター。後から振り返ってみればこの時点で彼女のヤバさを端的に示していたのだと判るよ……


    そして肝心のレース模様、オグリがタマモを意識して本来の走り方を変えるとは思わなかったな。それだけタマモへの敗北に拠って得た勝利への渇望が今のオグリの体内を駆け回っているのだろうけど
    それは国内のレースで、タマモとオグリだけがメインとなるレースなら再戦に持ち込めたのかもしれない。でも世界の強者が揃うレースで二人の対決をするのは困難。それが早速示されたのが海外勢に拠り始まるラフプレーの連続シーン。オグリはタマモとだけ戦っていれば良いのではないと判らせられたわけだ

    そこでオグリとタマモの『勝利への渇望』の差が明確に出てしまった気がするよ。ラフプレーからすぐに走り方を変えたタマモ、変えられず落ちていったオグリ。それは強者としての格の違いに繋がる要素であり、違うからこそここからの展開はタマモがメインとなっていくわけだ
    そうして始まるのはタマモクロスとトニビアンカの一騎打ちかと思いきや……いやはやとんでもない伏兵が居たものですよ

    ジャパンカップでの一勝に全てを掛け準備と隠匿を徹底してきたオベイユアマスター。その存在はまさしくジョーカーと言った処。誰も察知していなかった強敵だからこそ誰も対応ができずレースをかき乱す。トニビアンカは全力を出せずミシェルマイベイビーは追いつけない

    だからこそキングにもジョーカーにも喰われることなくそれらの強者の横で並び走るタマモの異次元的疾走には身震いしてしまうし、レースの構図が決しかけたかに思われたタイミングで浮上してきたオグリには感動までしてしまう。これ一体誰が勝つのさ……

  • ■書名

    書名:ウマ娘 シンデレラグレイ 6
    著者:久住 太陽 (著), 杉浦 理史 (著), 伊藤 隼之介 (著), Cygames (原著)

    ■感想

    ジャパンカップ編、開幕です。
    このジャパンカップは史実どうりなのかな?
    まあ、そこまで興味ないので調べなかったけど、なんとなく、オグリは
    また負けそうだな・・・

    ウマ娘は登場人物がどうしても多くなるから、どうしても一体一体があまり
    覚えられない。アニメ版を見ないのはそういう所もあるのですよね。
    見たらみたで楽しめると思いますが・・

    こういう漫画の宿命ですが、咬ませ犬的なキャラが毎回大口叩いて負けるのは
    時間の無駄ですよね・・・・そこまでの努力が見えるキャラならそれでいいの
    ですが、いきなりポンっと登場した外国のウマ娘がどうせ負けるのに粋がっている
    のを見せられてもという感じ・・・そこに努力や経緯が見えて、初めて強気な態度が
    生きると思うのですけどね。ジャパンカップはそこら辺が残念な感じかな・・

    レース自体は面白いので、次回も楽しみにしています。

    しかし、ゾーンという技を全員が使えるようになってきたな・・・・
    ワンピースで言えば、覇気をみんな使う感じ。
    これ、ゲームやアニメにもあるのかな??
    いずれ、オグリやライバルはゾーン2とか新ゾーンとか使うのかな・・・
    まあ、対決ものに必殺技ないと盛り上がらないし、レースだから、スタンド能力
    みたいなのは付加できないから、どうしもて身体強化系の技になるよね。

    なんだかんだありますが、次も楽しみにしています。

  • 迫力のあるいい展開で物語を描いているわね。おベイゆあマイスターは当時も完全に以外やったんやろうなっていうのを感じさせるよい表現だったと思う。

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著者プロフィール

1985年生まれ。漫画家。『ウマ娘 シンデレラグレイ』の作画を担当。

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