神のみぞ知るセカイ (1) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
3.95
  • (193)
  • (197)
  • (169)
  • (18)
  • (5)
本棚登録 : 1912
感想 : 129
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・マンガ (187ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091214300

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 主人公が面白いです。
    普通のラブコメとは、少し変わってます。

  • 最近売れているということで購入。
    絵うまいし、設定がありがちだけどオリジナリティがあるし
    女の子かわいいし、売れているのもうなずけました。
    5巻くらい出たらアニメ化されるんだろうな〜。

  • ギャルゲーをやりつくした主人公がゲーム感覚でリアル女子を落とすラブコメ漫画。
    リアルとは言うが、主人公から見たリアルであって、読者からすればやはりどう見ても2次元世界的な女の子たちである。

  • カテゴリー好きにおすすめ。おなごかわゆい。

  • ギャルゲーで落とせない女はいない!という主人公がそのスキルを使って悪魔(?)退治をする話。
    ギャルゲーって・・・

  • 正直、オタをネタにした漫画は食傷気味だったけども、ふつうにおもしろく読めた。

  • アルバトロスの若木先生の2作目。
    良い感じに壊れつつ、物語として秀逸。
    女の子を攻略!っていうけど、実質としては悩みを解決してる。
    それゆえに、いやらしくないなぁと思えるので女性も普通に読めるかと。
    この健全さも好きだなぁ。

  • 2Dこと非現実ことギャルゲーで学んだ恋愛テクとセオリーで現実こと3Dの女性を「攻略」するという、こう書くとどう考えてもそんなうまいこといくわけないじゃん!という話だけどもこの物語内で言う「現実」は同時に読者にとっての非現実(2D)なわけで、やっぱり2Dのセオリーが通用するのだ……物凄いメタ構造だ。
    この「現実と言い張る非現実」世界でまた「読者にとっての現実におけるギャルゲー(のお約束)」に直接言及するような入れ子構造にもなっていて、これはそういうものなのだと慣れるまで少し時間がかかってしまった自分はまだ修行が足りない。空気を吸うように自然にこの設定を受け入れられるようでなければだめだ。

    このややこしくも明快なメタ構造に納得すれば、あとはゲームのお約束に対するパロディと、そこから還元されるドラマを素直に愉快に楽しむだけだ。
    パロディと言ってもそれは同時にセルフパロディでもあるわけだけど……(ああやっぱりややこしい)。「セーブロード不可バックログなしファーストプレイのみってどんな攻略だよ!!」というセリフになるほどそれは大変だ、と桂馬の境遇のハードさをリアルに理解できる自分がイヤだ。
    さておき、劇中で主人公・桂馬の視点では「ゲームの流れをなぞっているだけ」でも、読者視点ではそれ自体がオリジナルの物語。読者が思わず見逃していた攻略の起点を見つけ、的確にそこを突く桂馬の活躍はまさしく神であり、そこにあるのはクオリティの高い(ギャルゲー的な)ドラマだったりするのだ。

    短いスパンの中でキャラクターがちゃんと魅力的で、クライマックスにカタルシスがあるのも立派だ。ステレオタイプなお約束にあえて沿うことでエピソードをすっ飛ばして読者をいきなり理解に導くという、ここでもメタ構造がうまく機能している。
    一方でひたすらエキセントリックな桂馬のキャラクター付けは素直に魅力的で、普段の性行がすべて台なしにしているだけで基本スペックは何気に高いというのもうまくバランスがとれた設定でいい。しかもここでもギャルゲー的な読者(プレイヤーキャラ)とキャラクターの間での秘密の共有が起きていていっそう読者との関係が緊密になるという寸法よ。桂馬きゅん──『神のみ』最萌えキャラとして君臨するだけのことはある。

  • TUTAYAレンタル

  •  お、おもしれええええ!
     ttp://websunday.net/manga/kaminomi/read/00101.htmlで試し読みして購入を決意。…したものの、初動が少なかったのかどこの本屋にも置いていなくて5軒はしごしました。いまは2版出たんでそろそろどこでも目に付きやすいのではないかと思います。
     ギャルゲを武器に女の子を落とすという設定がすごく好き。というか、この主人公のリアルでの挙動はギャルゲやってるときのわたしの精神そのもの。身近すぎて笑ってしまいました。

全129件中 91 - 100件を表示

著者プロフィール

漫画家。代表作として「神のみぞ知るセカイ」、「ねじの人々」。最新作「結婚するって、本当ですか」を週刊ビッグコミックスピリッツにて連載中。

「2021年 『16bitセンセーション 2 私とみんなが作った美少女ゲーム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

若木民喜の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×