月光条例 (26) (少年サンデーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 248
感想 : 10
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (183ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091245502

作品紹介・あらすじ

「おとぎばなし」たちの反撃が始まる!!

カグヤことエンゲキブを連れ帰り、地上の「物語」全てを消し去ろうとする、異世界からの侵略者「月の客」。たった一人で迎え撃つ月光は徐々に追い詰められていくが、この窮地に立ちあがったのは、守られているはずのエンゲキブ、そして「おとぎばなし」のキャラクターたちだった…!!

【編集担当からのおすすめ情報】
ノンストップで駆け抜ける、現代版御伽草子最終章! これぞ藤田和日郎先生と言える、ド派手なバトルシーンも大増量! 息もつかせぬ藤田ワールドをお楽しみください!!

感想・レビュー・書評

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  • ラストバトルに向けての前哨戦という感じで盛り上がっています。

    そして、月光への手助けを最後にまわすエンゲキブ。信じているから。女の子でも、藤田 和日郎のキャラクターはそうするんだよね。
    うーん、少年マンガだ。

  • 反撃の予感漂う展開だが、まだ一悶着はありそう。ちょっと長いかな・・・。

  • 月光に鉢かつぎ。オトギバナシに月打。

    月のものたちに反撃開始!!

  • 26巻読みました。

    最終章に入って攻められっぱなしだった月光。
    鉢かづきが参戦し、ようやく本格的な反撃に入りましたね。
    鉢かづきだけでなく、シンデレラと赤ずきんも、しっかり参戦の用意していたし。
    こうやって見ていくと、打ち出の小槌ってのがおとぎ話界でも相当レアで重要なアイテムってことが判る。
    結局、月光の願いで北極の雪になっていたお伽話の連中も、復活したし。
    月光、願い事をまちがえたんじゃないのか?w
    エンゲキブも動き出しちゃったよ。
    月光の作戦、もうグチャグチャだよね。(^^;)
    ただ、1人での戦争なんて所詮無理な話。
    これでようやく「戦争」の形が出来上がった。
    お伽話キャラたちは、自らを月打させることによってパワーアップしましたよ。
    これで、オオイミの軍団とも戦えそう。
    ・・・・・だけど、これで勝ったとしても、果たしてどうやって月打されたキャラたちを元に戻す??

    物語の畳み方には定評のある作者さんだけに、きれいな結末を期待したいですね。

  • ついに反撃開始!!
    おなごも守られてるだけじゃないですよねぇ
    かっこよくて痺れました

  • そろそろ終わりそう。でもここからって感じもする。
    シンデレラと赤ずきんちゃん超かっこいい!!この人のキャラ設定、ホント生きていてすごい。特に脇役が。女の子キャラは脇役の方が個人的には大好き。

  • あのキャラが帰ってきた!
    ひゃっほー! ですね。
    息もつかせぬ展開。先が気になります!

  • 根性が座った上等な武器と裏表紙の二人組(シンデレラに赤ずきん)、こいつらが揃えばいける気がする。一寸法師の喝に、チカラを得たキャラクター達。帯の通り、「おとぎばなし」反撃開始!見かけなかったあの二人も色々考えてたんだな。

  • 最強コンビきた!ラストバトルっぽいので展開がかなりアツい。ってかニンゲンになって自分の話は大丈夫なのか、あのふたり…

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著者プロフィール

北海道旭川市出身。1964年生まれ。88年、『連絡船奇譚』(少年サンデー増刊号)でデビュー。少年サンデーに連載された『うしおととら』で91年に第37回小学館漫画賞、77年に第28回星雲賞コミック部門賞受賞。ダイナミックかつスピーディー、個性的ながらエンターテインメントに徹したその作風で、幅広い読者を魅了し続けている。他の代表作に『からくりサーカス』(少年サンデー)がある。

「2007年 『黒博物館 スプリンガルド』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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