- Amazon.co.jp ・マンガ (203ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091261182
作品紹介・あらすじ
現代を舞台に新たな幻魔大戦が幕を開ける!
かつて”月”と呼ばれた天体の破片の表面で
目覚めた、一人の戦士がいた。
彼の名前は戦士・ベガ。
大宇宙の破壊者”幻魔”と戦い続けるベガたちの、
新たな戦いが幕を開ける――!!!!
【編集担当からのおすすめ情報】
平井和正氏・石ノ森章太郎氏による
SFコミック『幻魔大戦』の続編が始動!
脚本に、少年サンデーで
『AREA D 異能領域』を連載中の七月鏡一氏、
作画に『サイボーグ009 完結編 conclusion GOD'S WAR』で
作画を担当した早瀬マサト氏を迎え、
本気のスタッフで大作に挑みます!!
新たな幻魔大戦の幕開けにご期待ください!!!
※『幻魔大戦 Rebirth』は、無料WEBコミックサイト
「クラブサンデー」にて大好評連載中です!!
http://club.shogakukan.co.jp/
感想・レビュー・書評
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中二病、光の戦士、前世、、、石森のマンガも読んだけど、小説の方よく読んでいたなー。
幻魔大戦→新幻魔大戦→真幻魔大戦、由井正雪やアポロが出てきたことと、フロイという単語くらいしか覚えていません。
その後、物理学の宇宙論や量子論の方がよっぽどぶっ飛んでて離れていきました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
石森章太郎版「幻魔大戦」の続きを七月鏡一の脚本で展開。平井和正の小説「幻魔大戦」は80年代以後のスピリチュアルブーム、新興宗教ブームの背景となり、現在は正面から取り扱われることが少ないが、本作では90〜00年代の時代潮流をふまえた上であえて幻魔大戦を語り直そうとしているように感じられる。評論としての「総括」ではなく、物語そのものの語り直しというスタイルをとることに新しい著者らの姿勢が反映されているようだ。続刊に期待したい。「”やさしさ”からは何も生み出すことができないのか・・・?!」という、「四次元半襖の下張り」でジュン演じる主人公のことばに対するアンサーとなりえんことを・・・
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Webでも読んでいましたが昔と同じ様に紙の本で読みたくて購入しました。一見、コミック版の直接の続編みたいですが小説版の世界観も網羅されていて、今後の展開が楽しみです。考えてみれば幻魔大戦は古くから平行宇宙を扱っていたのが画期的でしたね。今度のコミックは長く続いてしかるべき結末に着地して欲しいです。また月が激突して地球が滅びたりしませんように…。