ARMS 20 (少年サンデーコミックススペシャル)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 450
感想 : 5
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (201ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091267504

感想・レビュー・書評

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  •  バンダースナッチの覚醒とともに、ARMSを失った主人公ら四人が絶望的な戦いを強いられる20巻である。今回、ブルーの犠牲によってなんとか逃げ延びたが、果たして戦うすべなど存在するのか疑問なところだ。
     ほとんどジャバウォックと同様の能力を持っているらしいバンダースナッチの力は絶大であり、カツミはその力に抗えていない。ゆえに殺すしかない、というところまで涼は追い詰められている。
     物語の構図がまるっきり反対になった最終章であるが、どのように物語が展開していくのか楽しみにしたい。

  • 皆川亮二

  • かかしさんの本

  • (1〜22巻について)
    「不思議の国のアリス」をモトにした話らしいです。アクション漫画なのに戦闘シーンが見づらくなる事がありません。ストーリーも面白いですが、ラストが微妙です。

  • 「引くわけにはいかない時もある・・・明日を迎えるために踏みとどまらなければならない今日がある・・・」<br>
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    「ここからどこにでも行くことが出来る!何者にでもなることができる!!」<br>
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    「世の中ってのはな、簡単にベストな結果が出せるほど甘くできちゃいねえんだよ!!」<br>
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    相変わらずいいコトバはあります。<br>
    第五部がいるのかいらないのかは疑問です。<br>
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著者プロフィール

1988年「週刊少年サンデー」掲載の読み切り『HEAVEN』でデビュー。代表作に『スプリガン』(原作・たかしげ宙)『ARMS』(原案協力・七月鏡一)『海王ダンテ』(原作・泉福朗)など多数。2022年より『ヘルハウンド』を「アフタヌーン」で連載。

「2023年 『ヘルハウンド(2)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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