- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091293053
作品紹介・あらすじ
大人気お一人様コメディー最終巻!!
我が道をひた走る、孤高のお一人様コメディーがついに完結!!
湯神とちひろ、隣の席で一緒に過ごす高校生活も残り僅か。
最後の文化祭に受験、卒業式…そして、気になるその後は?
湯神くんは最後まで、ぼっちを貫く?それとも!?
単行本描き下ろしも、たっぷり10P超!
【編集担当からのおすすめ情報】
100万部突破のお一人様コメディー、ついに完結!単行本描き下ろしもたっぷりで、最後まで笑って…ちょっと泣けちゃう(!?)最終巻をお見逃しなく。
感想・レビュー・書評
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とてもいい最終巻だった。
最終話はサラッと描いてるようで、情報量が凄く多い
ロシア語の意味とか、1巻のちひろの台詞の回収をしていたりと読み返すほど発見があって味がある
それぞれのキャラらしい選択をし続けた結果生まれた、これ以上にない結末。
読後感が本当に良くて幸せな気持ちになった。
ずっと読んできて本当に良かった。
卒業式の答辞は最高でした。
なんだかよく分からない感動があってちょっと泣いてしまった。
落語みたいに暖かい。
笑いあり涙ありの良質なコメディだった詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
良作。
まさに大団円。こんなに素敵な終わり方を見れて、すごく嬉しい。 -
転校してきて友だちが欲しい女の子が、隣の席の友だちはいなくても平気だという湯神くんを通して様々なことを感じるお話。
作者は、かなりクレイバーな人のようで、一話づつはもちろん全体を通しても緻密な作りになっていて本当に展開が上手いですね。ちひろが、身近なことを進めることに悩む一方、湯神くんは人目を気にせず結構多才。恋愛話よりも方や視野を広げる、方や足元を見直す、そんな関係性が広がっていて面白い作品です。 -
シリーズ通しての感想を最終巻で。
ゆるいストーリー性のある日常系マンガ。「友達はいらない」と公言する強烈な主人公と、人の顔色を窺う弱気なヒロインが対照的で、結果としてバランスのとれた物語になってる印象。主人公は孤独を好む偏屈なキャラだけど冷血漢というわけでもなく、薄情な部分と情に厚い部分、筋が通った部分と屁理屈に感じる部分があり、主人公に頷けることも少なからずある。主人公に頷けなくてもヒロインに共感できたりするので、リアリティはけっこう意識されてる作り方となってる。ヒロインは地味だが可愛いのも魅力。連載のペースがゆっくりだったのもあってか全体的に質の高い作品だと思う。 -
最高。最後までマイペース。自分の正解をもてなかった学生の頃の自分に読ませたい
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終わっちゃった〜。すごく好きな漫画。湯神くんが秀逸だけどどのキャラクターも素敵だった。
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感性が似てる子に借りた
綿貫さんみたいに人の顔色気にしがちだけど
ふとした時に湯神君みたいな生き方もあるのだから自分を責める必要はないなと勇気付けられる
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日々がつまらなくなったら必ず読むべき。
人間の最終形態。
終わり方もなんか良い。 -
全巻通して面白かった!!
特に最終巻は…感動して泣いてしまった。