プライベート・プリンス (5) (フラワーコミックス)

• 小学館 (2007年7月26日発売)

作品紹介・あらすじ

ウィルとの交際がスクープされた！ バッシングに健気（けなげ）に耐える都（みやこ）だったが、キレたウィルはマスコミを足蹴（あしげ）にして、国王夫妻に結婚の許可をもらうため、とっとと帰国してしまう。都は日本で論文の準備を進め、ついに学会発表の日…一介の大学院生が歩んだプリンセス・ロードを描いたエンマキのプレシャス&ドリーミング・ラブコメディ、ついに大団円完結！
●収録作品／プライベート・プリンス／罪深く恋をして～キミの未来はボクのもの～

感想・レビュー・書評

[ヒューマ☆さんの感想 · 2007年10月7日]

　大学院に通う都は、エストリアに嫁いだリツコ妃について修士論文をまとめようとしていた。そんな時、エストリアからウィルフレッド殿下が留学してきた！その容姿と物腰に一躍日本のアイドルに。資料探しのきっかけになれば、と彼に近付いた都は、実はウィルが巨乳好きの女たらしと知ってしまって…

　ロイヤル・ラブコメ最終巻。果たして二人は無事に結ばれるのか！？トラブル続きの恋路に、遂に感動の大団円。

[アイネクライネさんの感想 · 2022年12月31日]

※全5巻

およそヒロインとは思えんほど地味(但し巨乳だぞ)な大学院生の都が、修士論文作成のため、留学生のエストリア王子・ウィルフレッド殿下に接近し、曾祖母・リツコ妃の資料提供を求めて奮闘する話…かな、ざっくり言うと。

結構早くくっついたなぁ、この二人。
たぶん好きになったのはウィルのが先のような気もするが。要するに乳か…。
（ってか最近の巨乳の基準はＦカップ以上なんだ？笑）

クリスマスプレゼントでとっとと資料渡しちゃったもんだから、もう話し終わっちゃうのか～と思ったら…まさか都は自分が研究対象と同じ運命たどってプリンセスになるとは思わなかっただろうなあ。読者もビックリ。

私のお気に入りは、ウィルの執事・ロバート。
巨乳の都を「ミス・メロン」と呼ぶのがツボだった。
（本人はこの呼び方を可愛いと思ってるらしい。作者談）
それが最後に「ミヤコ妃殿下」呼びになったのも感慨深い。

面白かった♪

[のこさんの感想 · 2014年6月19日]

最終巻。
私からしてみれば5冊もあって他にやりようなかったのかと思ってしまいました。
他の恋愛漫画と同じような展開で、それなりの展開。言葉に重みもないし、展開もズシリとこない。
ただ、この方の描く絵はいつもエロくてそこは定番でお見事でした。
でもまぁ、成人女性としては、王子様が何かしてくれるというものは魅力に欠けると確認いたしました。

[アヤさんの感想 · 2011年4月10日]

すごい、王道から一歩も道を逸れなかった…。

[備忘録さんの感想 · 2008年2月14日]

【完結済】<全5巻>留学中の外国の王子様と恋に落ちるっていう話で、ベタだったけど面白かった。

[キキさんの感想 · 2007年11月19日]

完結！