- Amazon.co.jp ・マンガ (180ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091315571
作品紹介・あらすじ
女宿を救うすべは?物語はかつてない領域へ
愛し合う2人を運命(さだめ)が引き裂く…!? 大切な「家族」ソルエンを失い、満身創痍で倒れた女宿(うるき)は、神聖な力で護られた森に住む謎めいた少女に助けられた。導かれるようにその森に来た多喜子(たきこ)が見たのは、自分を責め続ける女宿の姿…。ハーガスとの対決を前に、女宿を悲しみから救うすべはあるのか――!? 物語はかつてない領域へ! 急展開の第8巻!
感想・レビュー・書評
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身も心もボロボロ状態の七星士たちを
森の中の隠れ家ような村に導いてくれたフィルカ。
太一君が休んでいったとの伝説のある"ナサルの森"。
その時の太一君の神力が働いて招かざる者を拒む聖地。
ソルエンの死を悲しみ自分を責めるリムドのために
フィルカに頼んで、お葬式にあたる儀式
"星還り"の儀式をしてくれるナサルの森の人たち。
灯が星のように集う森と清らかな水の景色が
神々しさとともに想いを昇華する。
もう1度会いたいと思うことと、生き返らせてと願うことは
違うのではないかと気づく多喜子。命はもっと尊く重い。
やっと前に向かおうとしたリムドの前に現れる太一君。
明かされる四神天地書と巫女の関係。
生き返ってほしいと願うことと、生きてさえいてくれればと
願うことは同じようで大きく違う。
愛情と倫理は時に反比例するので難しく苦しい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
※感想は第9巻のレビューに。
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再読日:2012年6月3日
フィルカが気になります。
見かけた時からリムドが気になってる所が特に。
きっと彼と関係があると思いつつ読んで行くと家出娘と発覚。
父が男を望む等父親は皇帝ではないかと初見では疑っていました。
星還の儀式は荘厳であり神秘的な感じを受けました。 -
【Y】
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つらいことが続くのって、読者は飽きなくていいけど、中にいる人はつらいなあ。
太一君が何を言ったか、双方の気持ちが分かるからドキドキ。
わかってなかったらもっとドキドキするな。それは、最初に読む人の特権で、羨ましい。
渡瀬さん、何年経ってもダイスキです。 -
(2008.3.31 初版)
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(09.03.29)
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もう9巻出てるはずなのに、
置いてなくて、
続きが気になるです。
本の世界から元の世界に戻った多喜子さんはどうなるの?
(゜゜;)(。。;))((;゜゜)(;。。)