- Amazon.co.jp ・マンガ (178ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091318442
作品紹介・あらすじ
堂々完結!!最後のお願いです。かみさま。未来を信じる力を僕にください。愛するキミに。最後にどうしてもお願いしたいことがあるのです。それが何か わかる?
シリーズ完結巻!
感想・レビュー・書評
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面白かったけどめちゃくちゃ悲しい。
あの終わりかたはバッドエンドだと思う
(手術は朝なのに、夜に泣いているし)
生死についてや、脳死について考えさせる良い漫画だったけれど、読後感はあまり良くない。笑
主人公が死ぬ話、絶望的な悲しい話でも、泣けて来ても読後感悪くないものあるのにこの違いはなんだろうと考えさせられた。
病気を扱った話だから余計に、もっとハッキリと、夢や希望を見せてくれるラストでもいいと思う。
病気の人全員死んでる。マンガの中でくらい夢見せて欲しかった。
全巻、表紙は主人公の叶わない夢を描いてあるというのも本当に「悪趣味」とすら感じる。
賛否両論巻き起こるとわかりつつも、ハッピーエンド描かず、このエンディングにした作者さんの意思は素晴らしい。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
【最終レビュー(最終話)】
微笑ましさあり、切なさあり、ほろ苦さあり、時折の清々しさも見え隠れしながら…
最後の最後まで、全て出来ることをやり切り、葛藤しながらも覚悟を決めて
本心の全てを込めた『想いの欠片の数々』を残しながら、生と死の闘いに向かっていく逞…
繭さんの父親→繭さんに向けて
〈作りかけのボートに例えながら、逞について問いかけながら…〉
そして
〈逞の父親が語る本来の親孝行とは…〉
『互いの父親の目線においての率直な想い』
これが、特に印象深く残った場面。
〈逞→繭さんへのラストメッセージ〉
後は、想像に任せます。
ネタバレなしでのレビューとしては、此処までとします。
答えは、表沙汰にはできない…
後は、脚色次第であること。現段階においては、それでしか言葉にはできないのだから… -
面白くてはまってしまった。電子書籍にて。
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内容が詰め切れていないように感じた。
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二人の恋路も、まーあれだが。
私はパパさんの医者としての言葉にぐっときた -
なんか、最終話の終わりかたが若干消化不良というか・・・。もうちょいはっきり書いて欲しかったかなあ。まあ、読者に委ねてるってことなんだろうけど!
作品としては、普段少女漫画を読まない自分でも一気に読んでしまうほどの良作ではあります。 -
このシリーズは、僕は妹に恋をするのスピンオフ作品だけど、私はこっちの方が好きだなー^^
とにかく泣けるし、色んなことを考えさせられた作品でした。
主人公が男の子というのも、少女漫画には珍しい設定だし、男の子目線で描かれているのに切なくなるのは何でなんだろう・・・
買わなくても良いから、読んでみる価値はあると思います!