- Amazon.co.jp ・マンガ (190ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091322593
作品紹介・あらすじ
パイ・ヤンが偽物?そして魔法のねずみは?
パ・ド・マリアーナ歴3332年、人々の天敵はねずみであった。ねずみの種類は大小様々で、中でも「魔法のねずみ」は動物をmixという半人型に変える力を持っている。魔法のねずみに息子をさらわれたパイ・ヤンは、猫mixのとらじと捜索の旅に出た。魔法のねずみの手がかりを求め、ミラー祭を訪れるが!?
感想・レビュー・書評
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童話のようなファンタジーのような不思議な話です。とらじが可愛いっす。
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パイヤンととらじが少し仲良し?に!
シュールな場面やつっこみが、とても面白いです! -
なんだか深い。いろいろな読み取りができる。
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ついにジョゼと再会。
リオが見分けられなくて傷つくパイ・ヤン。
辛いだろうなぁ。 -
この巻は、鏡のねずみのお話と嘆きのねずみとパイ・ヤンの妻ジョゼのお話です。
鏡のねずみのお話は、3歩歩くと忘れる猫?とらじが、パイ・ヤンの刺青の左右の違いで、偽物のパイ・ヤンを見破り、鏡のねずみもシリカの優しさで、自ら手鏡になって人を食べることをやめるって、ちょっといいお話になってました。怒鳴らないと言ったそばから怒鳴ったパイ・ヤンがいいです。
嘆きのねずみのお話は、本物のプーチェン教授がぶっとんだ人で驚き。確かに魔法のねずみが化けていた教授の方が本物っぽいです。呪いのねずみが復活しましたが、とらじの無意識の行動で不完全な復活になったのが笑えます。
プーチェン教授とパイ・ヤンはそりが合わなそうですけど、面白くなってきました。 -
猫mix幻奇譚とらじ 2 (フラワーコミックスアルファ)
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しかし、この世界のねずみって・・・。すごいですわ。
しかし、ねずみである理由があったのでしょうか。あるんでしょうね、作家さんにとっては。 -
【M】
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2巻にして、壮大なファンタジー冒険ものになってきました。猫mixのとらじが可愛いだけでなく、人間側の変化も見物。ちょっとしたセリフまわしも、胸を打つ言葉があったりして油断できません…目が離せない!月刊誌連載だったらいいのに…!