娚の一生 1 (フラワーコミックスアルファ)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 5421
感想 : 552
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091322692

感想・レビュー・書評

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  • 良かった所
    傷心女の描き方は悪くないと思う。多分。
    大人の傷心って長引くんだ。同じ所をぐるぐる。

    良くなかった所
    男の描写がよくない。見た目お爺さんだし
    図々しくて意地悪で好意がよく読み取れない。
    あと女の方も負け犬ジュエリーが50万もしたり
    仕事してるように見えない在宅勤務だったり
    貧乏人の目からすると地に足ついてない恵まれっぷり。

    総評
    枯れ専ファンタジー?
    普通恋愛漫画って(現実でも)相手のいいとこを見つけたり反感を覚えたり好意の波があって、だんだん距離を縮めて行くものが多いと思うんだけど(その発想がもはや古いのか?)この漫画は二人が近づいていく過程が抜けてるので「は??」となる。この人たちたとえ婚姻届を出しても実質独身じゃない?次巻以降よくなるのかもしれないけど彼らに興味が持てないので続きは読まない。

  • この作者のキャラクター全員すかし系で苦手。

  • 苛々する

  • 年の差がある恋愛

  • 久々に読んだ少女マンガ。
    あまり共感できる設定やセリフもなく、あっさり読み終わった。
    主人公の仕事が地熱発電の開発ということで、東北大震災前に描かれたマンガなのに、予知されていたようなリアリティーがあった。

  • 感想は3巻にまとめて書く。

  • 3巻にまとめて書く

  • うーん、どうも画のタッチや造形的に、登場人物たちの実在感に乏しくてイマイチ飲み込めず。面白さがわからなかった。

  • 妹が買ってきたので、読んでみました。
    なんか絶賛されているようですが、私的にはそれほどでもなかったかな。途中まで読んでやめての繰り返しで、なかなか読み進められなかったです。

    話は、主人公つぐみが祖母の葬式で田舎に戻ったところ、そこには、祖母からカギを預かったという50代の大学教授が住んでいて、奇妙な同居が始まって・・・って感じです。

    つぐみと同年代なんですけど、恋愛話よりも、自宅勤務ができる会社ってとことか、電気製品を自分で修理できたりするところに興味がいってしまいました。

    やっぱ、私にとって50代の男性が恋愛対象にはならないところで、話に入れないみたいです。
    でも、続きは読みますけどね。

  • 会社の人に借りて。
    まんが、ひさしぶりに読んだので、うれしくて帰りの電車で読んでしまった(まんがは場所をとるので、買わないと決めている。例外は認めない)。外でまんがを読むと、人に何読んでるのかすぐわかっちゃうのが見えちゃうのが恥ずかしいけど…。
    3巻完結で、前半〜中盤ははおもしろかったけど、終わり方が強引。と、説明不足。もうちょっとおもしろくなりそうな気がするけどなー。
    でもやっぱりまんがは楽しい。ちまちましたところで笑わせてくれたりとか、途中でぱっと開いたところから読み返したりとかすると、絵に発見があったりして。

著者プロフィール

鹿児島県出身。1988年『待っているよ』でデビュー。代表作は『娚の一生』『姉の結婚』。

「2018年 『キスする街角』 で使われていた紹介文から引用しています。」

西炯子の作品

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