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- Amazon.co.jp ・マンガ (185ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091340689
感想・レビュー・書評
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エロティック・サスペンスの『死が二人を別つまで』と
何かの続編らしい『月下香小夜曲』を収録。
かなりエロティックな割には、登場するヒロインが10代で結婚とか、微妙に思うことはありました。
続編シリーズは、たぶんかなり人気のあるシリーズで、読者さんが続きを求めて…って感じなのかな。
みんな良い人だから良いお話になっているけれど、実際こんなことがあったらデロデロだろうな…ってお話だったよ。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
氏家ひなこは、幼い頃に両親を亡くし、財産家の祖父に育てられた。祖父の死後、高校卒業と同時に、信頼する顧問弁護士の甥・堤英心と結婚した。ところが、夫の英心は異常なほどの愛情過多で、愛情の表現だと言っては彼女のことを虐待する。ひなこはついに離婚を決意し逃亡をはかった。しかし、簡単には離婚できない。顧問弁護士の恩田を説得しなければ離婚は成立しないのだ。書斎で自分が虐待されている証拠写真をみつけ、それを持って恩田の事務所まで行ったが、恩田はすでに故郷の萩で隠居生活してるという。英心の追手が来て、捕まりそうなところを、風間と名乗る男に助けてもらうが…!? ●収録作品 死が二人を別つまで/月下香小夜曲