- Amazon.co.jp ・マンガ (182ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091340702
感想・レビュー・書評
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原作が宝塚の柴田侑宏さんである『チェーザレ・ボルジア』は、どこに話のピークがあるのかさっぱりわからないお話でした。
他2編もヒロインに共感できず…。
だって、彼女や彼らがブサイクだったら、お話にならないストーリーなんだもの…。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
「北の国の野ばら」が良かった*
弟切さんは、さいとうさんの作品には珍しい(?)寡黙なタイプのヒーローで、だけど優しくって…素敵だった♥
北海道の大自然の中での新婚生活かぁ~‥良いなw(´v`〃)
収録作品:チェーザレ・ボルジア/影-オンブル-/北の国の野ばら -
チェーザレとルクレツィアのお話がのってます。
チェーザレ、悲しい人だった。ルクレツィアはチェーザレ没後子供に恵まれて幸せな生涯を送ったらしいので安心しました。
とにかく、悲しいし壮絶な人、チェーザレ。 -
15世紀末から16世紀初頭。イタリアは小国家に分立して抗争に明け暮れていた。そんな時、ヴァチカンの法王の息子・チェーザレは、枢機卿職を辞任した。法王に次ぐ高い地位を捨ててまで彼が望んだのは、死んだ弟・ホアンに与えられた教会軍の司令官の地位だった。法王領を狙うヨーロッパ諸国から直接自分の手で守り、領土を広げるため志願したチューザレ。しかしチェーザレの本当の目的は、一国二国の国盗りではなく、イタリア全土の統一だった。そのために邪魔なものはどんな手を使ってでも排除した。そして利用できるものは何でも利用した。たとえそれが愛する妹でも…。 ●収録作品 チェーザレ・ボルジア/影−オンブル−/北の国の野ばら