- Amazon.co.jp ・マンガ (179ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091343703
感想・レビュー・書評
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2012/06/02購入・08/14読了。
桃太郎が大々的に主人公かと思いきや桃華という女性と入れ替わりでしか出現できない可哀想な立場なのね。
もっとブラッディな桃太郎を想像していた。
「ヒメノコトノハ」
見かけに惚れてしまう典型。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
表紙と、少女マンガにしては過激なあらすじに惹かれて買ってみる
面白かったが、もう少し、内容を厚くしても良かったのでは、と思ってしまった
個人的には表題作よりは、「ヒメノコトノハ」が好きになれた -
ん……?
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美都が主人公の意味がわからない(´-ω-`)桃華が主人公でいいんじゃない?というか、ぜひそれで読みたい。
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よく分からなかった…。巻き込まれ主人公ですが、設定やストーリーにのめりこめなかったです。ちまちま食べてる桃華は私もキュンとしたw本編の元になった「お言葉ですが、お嬢様」が先にあった方がこの世界観をより理解できたと思う。お嬢様と使用人の関係が好き。「ヒメノコトノハ」はこの中で恋愛を扱った唯一の作品で、高宮さんお馴染みのあほっ子ヒロインが変態だけど可愛いです。
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【デザイナーメモ】担当者側から単行本は連載時と雰囲気を変えてポップなパッケージにしたい、という意向があり、イラストもそれに応えたものだった。00年代はじめの「丸明オールド」のように、「キリギリス」ここ数年ブレイクしている書体(僕は2006年に『君に届け』第1巻のオビで初めて見たと記憶している)だが、骨格には非常に和風なものを感じる。ここでは江戸時代の黄表紙のように、縦書きでありながら数文字で改行するリズムにしてみた。
ボツ案には清潔感重視でタイトルを小さく、すっきりと組んだものもあったが、相対的なバランスとしてはアリでも、新書判という小さな判型の絶対サイズを考えると、どうしてもインパクトや可読性低下の影響が大きくなってしまう。とはいえそれもコンセプトや作品との相性次第なので、またトライしてみたい。
連載ロゴのプレゼン時には「おまけ」として徐冰の「新英文書法」で作成した案4がついていたが、これはさいわい採用されなかった。(カバーレイアウトを担当)