しなやかに傷ついて 2 (フラワーコミックス)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 81
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (156ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091370068

感想・レビュー・書評

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  • 話の展開は1巻と同じ、身分違いの恋に女の子不安になる→一人で思い込んで暴走→彼氏になだめられる→らぶらぶ、のループ。デキた彼氏がいるんだから、いい加減学習しろ、と言いたくなるのは、イマイチ主人公の女の子の性格が好みじゃないからなんでしょうか。

  • 全2巻

  • 「社会的に広く認められ、重宝されていて、しかも性的魅力に溢れ、引く手数多の男性がこんな平凡な私たった一人だけを飽きることなく、全てを捨てても良いぐらい強く求め続けてくれる」という基本的少女願望だけは目いっぱい満たしていますが・・・設定をちょっと非凡にしただけで、浅い。浅すぎる。
    本人が「私は平凡」と思っていても読者に「かわいい」と思わせたり、男性にとって「特別」に感じられるキャラならば、読み甲斐もある。この主人公は、相手の気持ちなんかそっちのけ。ひとりでドラマチックに盛り上がり、落ち込む悲恋のヒロインに浸り、男はそれに飽きることなくフォローし続ける・・・を繰り返すだけ。
    男にとって一番疲れる、面倒なタイプにしか見えない。
    この手のラブストーリーには元から大した期待はしていない。「ほほえましいな」と思わせてくれればそれでいい。けれど・・・世の少女諸君、こんな恋愛はありえないので、決して参考にしないように。
    脱力感から立ち上がるために、コメントしました。

  • フツーの女子高生だった亜依が、一目ボレした秋くんは、狂言界のホープ。そんな秋くんと婚約して、京都の女子大に通うことになった亜依。けれど、秋くんは稽古や公演で忙しく、2人で会うこともままならない。不安な毎日を送る亜依だったけど…。北川みゆきが描く、異色のラブストーリー最終巻

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