- Amazon.co.jp ・マンガ (192ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091391247
作品紹介・あらすじ
衝撃と感涙の完結刊!!
ついに亜国の女王となった亜姫。しかしそこには、薄星の姿はなく……。
戦乱の世を共に歩み、生き、戦ってきた二人が、最後に唯一望んだものとは!?
そして、“千年の花”の謎とは一体…!?
悠久の大河浪漫、ここに完結!
感想・レビュー・書評
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完結。面白かった。辛い展開なんだけど、最後の雰囲気はハッピーエンド。そういうのも含めての本作らしさ、素敵さなのかも。
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タイムスリップした歴史の中で、
久しぶりに長編にどっぷりと浸かりました。
ああ、幸せ。
立場を越えた葛藤と純愛はもちろんなのですが、主人公が苦業に満ちた生い立ちの中で、出会う人から学び、試練という愛に育てられる中で武将の目を持ち、マネジメントの視点を持ち、国を背負う龍としての生き様を全うしていくまでのドラマが素晴らしい。
人間成長と人の欲の狭間で戦況が変わったり、敵と思いきや心を寄せてくれていたり、言葉を超えた背中を預け合う信頼関係が生まれる人間力に学ぶことが多くある作品でした。
何度でも読み返したい❣️ -
衝撃と感涙の完結刊!! ついに亜国の女王となった亜姫。しかしそこには、薄星の姿はなく……。 戦乱の世を共に歩み、生き、戦ってきた二人が、最後に唯一望んだものとは!? そして、“千年の花”の謎とは一体…!? 悠久の大河浪漫、ここに完結!
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今まで知らなかったのが、なんでだ?というくらいはまりました。最後の2巻泣きました。
再読しまくってしまった。
確かに指摘されるような繰り返し感や年齢がんん?てなところもありますが、それを引いても、とても良かった。
この方の現代若者の恋愛マンガは食指動かないのでこちらの方面で名作描けて良かったです。
今、連載中の中世欧州の話は人物の顔が少女マンガ寄りになっていて、作画的にも女王の花が一番好みです。 -
中華風ファンタジー第15巻にて完結編。いやもう、最初の薄青が亜姫を守って死ぬシーンからだらだら涙が止まらず、最後まで泣きっ放し。ランチ食べながらだったので、すっかり怪しい人に。悲しい結末だけど、二人の思いの強さと純粋さに泣いた。
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何度も涙が止まらなくなるシーンがあり、最後まで素晴らしいストーリーだったと思う。また読み返したいと思える作品。
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こういう設定は大好物なのですが、ラストなー、んー、悪くはないのですが、都合よすぎるだろってなっても疑いようのないハッピーエンドがよかったな。これは切ない。
まぁあのタイミングで結ばれてしまうと、そうなるよね…って。
あくまでも女王のお話なんだよね。
それでもとても面白くぐっとくるところもあるし、絵も好き。