映画ドラえもん のび太の結婚前夜〔新装完全版〕 おばあちゃんの思い出 (てんとう虫コミックスアニメ版 映画ドラえもん Vol.)
- 小学館 (2004年11月25日発売)
- Amazon.co.jp ・マンガ (229ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091498717
作品紹介・あらすじ
未来へ! 過去へ! 涙涙の二つの時間旅行! 読者の熱き要望に応え、ここに新装版刊行! ドラ映画のオールカラー版フィルムコミックス。
感想・レビュー・書評
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この歳になって、(自分が読むために)漫画本(しかも、ドラえもん)を書店で購入するとは思っていませんでした。
恐らく、レジで対応してくれた書店員さんも、「お孫さんにでも頼まれたのだろう」と思ったのでは?
しかし、本書に収録されている
・のび太の結婚前夜
・おばあちゃんの思い出
の2作品は「別格」であり、年齢や漫画という括りに関係なく、人として(改めて考える必要もないほど)大事なものに触れさせてくれると思います。
これからも繰り返し読むことになる大事な本の一つとなりました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
感動した…(;o;)そして、遊具に頭が挟まったドラえもんにきゅんとしました(*´∇`*)
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いやこれは泣くでしょう!
しかも悲しい涙じゃなくて、胸がじわーんと暖かくなる涙。
特にしずかちゃんのパパと、のび太のおばあちゃん!
のび太『おばあちゃんは大きくなったらなにになりたいの?』
おばあちゃん『そうだねえ、おばあちゃんはもうなりたいものになっちゃったからなねぇ』
のび太『なりたいものってなあに?』
おばあちゃん『それはね、のびちゃんのおばあちゃん!』
藤子不二雄、天才。 -
「少しくらい寂しくても、思い出があたためてくれるさ。」
のび太との結婚式を控えた夜、しずかちゃんがお父さんと話すシーンが印象深いです。
優しいおばあちゃんとの思い出も、涙を誘います。 -
どちらも泣けますが、
おじいちゃん&おばあちゃんっ子な私は2話目に涙がぽろり。
子供の頃のおばあちゃんとの思い出が甦ります。
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大人が読んでも感動すると聞き、買いました。
たしかにその通り。
買ってよかったです。
あるとき、子供(低学年)がこの漫画を読みながら泣いていたのはもっと感動しました -
ドラえもんの中でも最高傑作のエピソードではないでしょうか。
のび太が成長して、しずかちゃんと結婚する前夜、しずかちゃんとお父さんの会話に、またのび太のおばあちゃんの愛情の深さに涙が止まりません。人間にとって大切なものは何かを、改めて教えてもらえるように感じます。
深い感動に包まれる一冊です。
読み始める際には、どうぞハンカチのご用意を。 -
最近泣いてなくて、そろそろ泣きたいなという時に読んでます。
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子供のために、借りたのに自分が読む。
再読となるが、しずかちゃんのパパ目線で読んだ。 -
6歳児がドラえもんに興味を持ち始めたので、探していたところ、遭遇。こどもに、というよりおばあちゃんの思い出が懐かしくて、読みたくなり、じぶん向けに購入。子から親となり、おばあちゃんとのび太の両方の気持ちがわかるようになり、心がじんわりきた。