- Amazon.co.jp ・マンガ (199ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091527547
感想・レビュー・書評
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江戸末期。理想の武士になるために、最強集団・新選組をプロデュースした男、土方歳三。彼を中心に新たな視点から語られる幕末青春伝。苛烈な男達の生き様を描く意欲作!!
(2004年)
— 目次 —
第1話 武士になる
第2話 死而不負と云勝
第3話 武士じゃない
第4話 ガキ
第5話 似てるな
第6話 最高の剣士
第7話 負けるぜよ
第8話 仕合ってみてえ
第9話 やるたびに詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
なかなかおもしろい。
硬派な感じ。
坂本龍馬と接点がある話は珍しい。 -
bookoffではまりそのまま全巻読破してしまった。ノリで「すもも」も読破しちまった。燃え尽きたぜ、真っ白にな・・・。とにかく土方が持つ近藤さんへの忠誠心パネェ!!← 近藤さん好きには嬉しい限り。只やっぱり新撰組というのは厳しい武士道の世界だったのだなぁと思う。
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−シリーズ物/全巻読了済−
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最近では、女性向きの美形で強い新撰組漫画が巷にあふれているが、この漫画は一味違う。
なにが違うかって、とにかく「男くさい」。
美形なんて土方さんくらいのもんだし、沖田さんは史実に従って、背がひょろ長い。みんなやたらとゴツイ、デカイ。
そしてなによりも、新撰組の掟が半端じゃない。武士に憧れて新撰組に入ったが斬り合いで敵に背を向けたと切腹させられる、その友人が介錯を命じられたが拒否し、その友人までも切腹させられるなど、新撰組の掟の厳しさを生々しく描いている。
生々しくも男くさい新撰組漫画としてお勧め。全体的に雰囲気は暗くなく明るいが、根底にむなしさとはかなさが漂っている。