- Amazon.co.jp ・マンガ (219ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091531223
作品紹介・あらすじ
▼第124話/Dr.コトー、葛藤する。▼第125話/Dr.コトー、徹夜する。▼第126話/Dr.コトー、のめり込む。▼第127話/Dr.コトー、乗り切る。▼第128話/Dr.コトー、笑う。▼第129話/Dr.コトー、ゲンナリする。▼第130話/Dr.コトー、問い質す。▼第131話/Dr.コトー、教えさとす。▼第132話/Dr.コトー、勧める。▼第133話/Dr.コトー、受ける。▼第134話/Dr.コトー、迎え入れる。▼第135話/Dr.コトー、断念する。●主な登場人物/五島健助(ごとう・けんすけ。東京の大学病院から古志木島にやってきた、優秀な外科医。島では名前を間違われ、コトー先生と呼ばれている)、星野彩佳(診療所の看護師。島の看護婦だった母のあとを継ぐ)●あらすじ/原に一人息子・タケヒロが突然倒れた!! 原因は、思いのほか早く進行していた心臓の異状…。コトーは、定期的に手術を繰り返し、一生投薬を強いることになる「弁置換法」か、理想的な回復をもたらすが、今までほとんど成功例がない「ロス手術」を行うかを深く悩む。しかし、原とタケヒロの言葉に心を打たれ、初めて執刀するロス手術への決意を固めるのだった(第124話)。●本巻の特徴/以前に在籍した東京の天津堂大学病院で、タケヒロのオペに挑むことになったコトー。かつてない難手術の結末は…!?(第125~128話) 新たに診療所へやってきた看護師・下山は、なぜか投げやりな態度だが…(第129~131話)。彩佳の元に、失踪した父親が癌で入院中との知らせが入って…(第120~123話)。コトーを取り巻く日々が少しずつ変化する第12集。●その他の登場人物/安藤重男(古志木島の漁労長。通称シゲさん)、原(息子・タケヒロをコトーに救ってもらって以来、彼を厚く信頼している漁師)、原タケヒロ(小学生の頃、急性虫垂炎で死にそうな所をコトーに救われた。現在は中学生)、下山恵美(村長の姪。診療所に新たにやってきた看護師)
感想・レビュー・書評
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タケヒロ君の手術が無事終了して良かった。次は星野さんのお父さんが、癌に。。
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遺伝。
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原作のコミックでの舞台は九州の下甑島ですが、ドラマ化の際に沖縄の与那国島に変更されました。
エリート医師だった五島が離島医療に携わるようになり、島の人たちとの確執を経て、信頼されていく姿を描いています。
ドラマの舞台となった与那国島にはロケで使われた診療所のセットが今も観光地として残されています。
一度足を運ばれては? -
タケヒロの手術はコトーにとっても初めての方法だった。
星野の父が癌で倒れたとの連絡。
(2009年06月21日読了) -
原に一人息子・タケヒロが突然倒れた!! 原因は、思いのほか早く進行していた心臓の異状…。コトーは、定期的に手術を繰り返し、一生投薬を強いることになる「弁置換法」か、理想的な回復をもたらすが、今までほとんど成功例がない「ロス手術」を行うかを深く悩む。しかし、原とタケヒロの言葉に心を打たれ、初めて執刀するロス手術への決意を固めるのだった
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そういえば、たいがい1話完結で1巻でだいたいお話に区切りのついていた「Dr.コトー診療所」ですが、11巻から1巻では収まりきらない話にだんだんなってきましたねぇ。
しげさんが、渋い。渋すぎますよ泉谷しげる。って、ピッタリな配役だな(笑) -
タケヒロがまた受難。音田の成長。三上と言い音田といい、こういう展開は非常に嬉しい。コトーは常に周囲を成長させる。