薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~ (7) (サンデーGXコミックス)

  • 小学館
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本棚登録 : 847
感想 : 16
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (164ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091575869

感想・レビュー・書評

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  • めっちゃ好き

  •  7巻故基本構造は割愛。
     小説が原作でガンガン系とこちらで同じ原作を2種類コミカライズされている謎っぷりも楽しい。
     ガンガンの方がまだ6巻出ていないのに、こちらは7巻。
     物語も、原作の2巻のエピソードが終わった辺り。
     原作2巻の大きな物語は前巻までで落ち着いているので、その背景に当たる真相の披露辺りがこの巻の醍醐味か。
     帯に書いてある程度のネタバレをするなら、猫猫の出征の秘密が明かされる感じ。

     特典に謎のカード。
     フラッシュを焚いて撮影すると、別の絵柄が浮き上がる・・・(目を凝らせば普通に見えてるのは気付いちゃいけない)・・・。
     アニメイトで買ったけど「アニメイト特典」とは書いてないから普通の初回特典かな。

     ガンガンの方の6巻は来月出るらしい。
     原作の3巻も読み始めなくっちゃな。

  • ■書名

    書名:薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~ (7)
    著者:日向 夏 (原著), しの とうこ (原著), 倉田 三ノ路 (イラスト)

    ■概要

    猫猫、軍師・羅漢と直接対峙…!!

    懐妊した玉葉(ギョクヨウ)妃を守るべく再び後宮へと戻った猫猫(マオマオ)に、
    壬氏(ジンシ)から新たな命令──それは、「不可能の代名詞とされる“青い薔薇”
    を園遊会までに咲かせよ」という内容だった。無理難題をけしかけたのは、
    彼女をつけ回す軍師・羅漢(ラカン)──それを知った猫猫は、目に物見せん
    と闘志を燃やす…!! そして、猫猫と羅漢がついに直接対峙することになり!?
    (amazon.co.jpより引用)

    ■感想

    猫猫が父親(羅漢)との、対決?をします。
    羅漢、悪い人ではないのかもしれませんが、歯車が狂ってしまった結果
    悪役になっている感じですね。
    まあ、もともとの性格や癖、特色にも原因はあるけど。
    こちらの漫画版では、そこら辺をさらっと描いているな~と感じます。

    メイメイさん、いい女過ぎです。
    こんなのもてる要素しか持ってない。

    本作は結構さっぱりした一巻だったかな?と思います。

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著者プロフィール

福岡県出身。小説家、ライトノベル作家。2012年に「小説家になろう」に投稿していた『薬屋のひとりごと』が書籍化され、デビュー。同作は2種類のコミカライズされ、ねこクラゲ作画の作品は「次にくるマンガ大賞2019」でコミックス部門の1位、倉田三ノ路作画の作品は「Google Play Best of 2019」のユーザー投票部門にノミネート。23年にアニメ化された。

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