薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~ (8) (サンデーGXコミックス)

  • 小学館
4.16
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本棚登録 : 848
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (164ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091575975

作品紹介・あらすじ

猫猫・壬氏の関係に……進展アリ!?

遥か西方から隊商(キャラバン)がやってきた! 珍しくも華やかな異国の品々──普段は商店がない後宮では、妃も侍女も大はしゃぎ! そんな中、「皇帝の子を宿した上級妃・玉葉(ギョクヨウ)を守る」という任務を壬氏(ジンシ)から与えられている猫猫(マオマオ)は、隊商から「玉葉妃に」と薦められた衣類に、大きな違和感を覚え…!? そして、猫猫と妙に気の合う、変わった趣味の侍女・子翠(シスイ)も登場!
原作小説・第3巻のエピソードへ突入、超絶ヒットノベルのコミカライズ第八弾!!

感想・レビュー・書評

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  • アニメでハマった本。

    猫猫があの人の幸せの為に舞う姿がとても素敵でした。
    小さい猫ちゃんも、何処から来たのかな。
    もしかしてこれから何か?
    今回は壬氏様の表情が可愛い♡

  • 鈴麗公主、かわいいなぁ〜。

  • 媚びを売るためでなく、見送る人の幸を願って、陰ながらひとり装い舞う猫猫が綺麗。
    その後の壬氏とのやりとりは通常運転だけれど、壬氏の胸の内では何かが少し動いたかもしれない。続きが楽しみ。
    このマンガの後宮の描写は中華な雰囲気がある中にリアリティもあってすごく良いと思う。

  • #漫画 #薬屋のひとりごと #倉田三ノ路
    猫の話を聞く壬氏が可愛いよねー……。倉田さんの薬屋のひとりごとは壬氏が可愛い。

  • 誰が玉葉妃の子を殺そうとしてるのか、梨花妃と玉葉妃のおしろい事件と同じ犯人の犯行なのか…ジンシ殺害を企てていたことと繋がってるのか……それもこれもあの女の人の仕業……?

  • アニメが始まって、娘は猫猫と壬氏の恋愛の方に興味がいっているようだが、私は優秀な人同士の知的好奇心への興味で結びついている二人ではないかと思っている。
    壬氏様にしてみれば自分の容姿に全く興味を抱かない稀有な存在の上に、次から次に問題を解決していく能力もすこぶる魅力的に映るだろうし、猫猫にしてみてもどうしてかいつも味方になってくれる有力者の存在は心強いだろう。
    これから二人の関係がどうなるのかわからないけれど、恋愛にならない関係の貴重さを良く知っているから、大人の私としてはこのまま良いバディとしてやっていってくれると嬉しい。

  • 鳳仙の身請け話から日常にもどる8巻。

    身請けされた妓女を見送る踊りでは複雑そうな猫猫。お世話になった梅梅の幸せな身請けを願っていたけど、実の両親の長い恋物語が結ばれたと知り、なんともいえない気持ちなのかな〜

    そして新しく猫・盗賊改のお話や玉葉さま懐妊のお話。
    懐妊の裏ではまたも仄暗い予感もあり…

    猫猫との関わりの中で赤面する回数も多くなってきた壬氏さまが可愛い。
    天然なようで柔軟な考え方と勘の良さ、知性に溢れる玉葉さま素敵すぎる。こんな上司がいたら最高。

  • 相変わらず面白い作品。

  • 後宮に跋扈する魑魅魍魎の世界。

  •  2種類あるコミカライズのサンデー系の方。
     巻数も話の進み具合もこちらのが早く、原作3巻に突入。
     2巻までしか読了していなかったので、慌てて原作を読み始めてからの読了。

     原作でいうと、壬氏がジャスミンティーを飲んで口に合わないと言って立ち去る辺りまで。
     この間でいえば、それほど大きな事件は起きておらず、後に生きる伏線的なものがまかれている感じ。
     もちろん、物語として面白くエピソードで語られながらだけど。

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著者プロフィール

福岡県出身。小説家、ライトノベル作家。2012年に「小説家になろう」に投稿していた『薬屋のひとりごと』が書籍化され、デビュー。同作は2種類のコミカライズされ、ねこクラゲ作画の作品は「次にくるマンガ大賞2019」でコミックス部門の1位、倉田三ノ路作画の作品は「Google Play Best of 2019」のユーザー投票部門にノミネート。23年にアニメ化された。

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