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- Amazon.co.jp ・マンガ (189ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091722799
感想・レビュー・書評
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若(と書いて「バカ」と読む)馬超登場(笑)
結局、なにをしたいのかよくわからないこの人。北方三国志では、結構いい役もらっていたが、それほどのものか??
そして、士元がとうとう退場。
「必要な悪などない!」
と、言い切ってしまえるこの物語のなかの軍師たちは、すごい好きです。
英さんも、かわいく大きくなってました。
やっと、恋に落ちた?詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
知略の英雄ではなくて、まっすぐで傷つきやすい青年として諸葛孔明を描いた諏訪版三国志(考えてみると、赤壁の時の彼はまだ20代なんですよね。何だかひどく年上のようにも感じてしまうのですが。そしてこの年齢差が晩年の彼を酷く孤独に、酷く厳しい立場に置いたのではないかと思います)。時代の申し子とでもいうべき主人公・孔明に対し、同じく知略の人でありながら、冷静に時代を眺め、バランス感覚に優れていた孔明のよき理解者である士元。本巻では、その士元のあまりにもあっけない死が語られます。士元の妻である寧寧さんが「かぶりもの」好きだった士元の為に彼の最後の地に帽子を届けに行く場面では、涙がこぼれました。
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