築地魚河岸三代目 (19) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (204ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091807298

作品紹介・あらすじ

▼第1話/負け犬のマス?(前編)▼第2話/負け犬のマス?(後編)▼第3話/地ハマの味(前編)▼第4話/地ハマの味(後編)▼第5話/キビナゴありませんか?(前編)▼第6話/キビナゴありませんか?(後編)▼第7話/夏バテを断つ魚

●主な登場人物/赤木旬太郎(元・銀行マン。妻の実家、築地魚河岸の仲卸『魚辰』の三代目を継ぐことに)、明日香(旬太郎の妻で、『魚辰』のひとり娘。料理が下手で、魚にも触れない)、拓也(『魚辰』の若手従業員。実家は漁師。無口な勉強家)、英二(『魚辰』を実質的に仕切る男。魚の目利きは超一流)、雅(『魚辰』の中堅。イキはいいが根が単純。直情径行型)、エリ(お帳場さんと呼ばれる経理担当。フグが好き)、若(閉店した塩干物の老舗『干青』の元・跡取り。『魚辰』の新戦力だが…!?)
●あらすじ/築地場外の「うお辰鮮魚店」が大繁盛で、専従店員を募集したところ、増田桜子という若奥様風の女性が応募してきた。彼女の夫は寿司職人なのだが、自分の店が潰れ、今は台湾で開業を考えているという。彼女はそんな夫のことを、川から追われて海に下る「負け組」サクラマスのようだと例えるのだが…!?(第1話)
●本巻の特徴/付き合い始めてしばらく経つ「魚辰」の従業員、雅とエリの関係に新展開が? ひな祭りのお祝いを兼ねて、雅はエリの育ての親、松じいのもとへ挨拶に行くことになった。だが、雅が持っていった土産のハマグリが原因で雅と松じいが大喧嘩をしてしまい…!? 「地ハマの味」など、全3編7話を収録!!
●その他の登場人物/『新宮』三代目(老舗の三代目で、築地のサラブレッドと呼ばれる男。魚の目利きでは五本の指に入る)、千秋(英二の妻。築地場外にある小料理屋『ちあき』を営む)、横山(『共新ストアー』の鮮魚担当。最近は真面目に仕事している)、ミッキー江戸川(高名なグルメ評論家。妙に三代目を気に入っている)、桜井みさき(グルメ番組を中心に活動するTVレポーター)

感想・レビュー・書評

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  • ハマグリがどうして上の貝にくっついてしまうのかわかってちょっとうれしかった。

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著者プロフィール

漫画原作者、作家。1963年、長崎県生まれ。長崎県立佐世保商業高等学校、中央大学文学部卒業。スタジオ・シップ勤務後に漫画原作者として活躍。代表作に『築地魚河岸三代目』(小学館)、『東京地検特捜部長・鬼島平八郎』(日本文芸社のち小池書院)、『火災調査官 紅蓮次郎』(日本文芸社)。現在は東京工芸大学芸術学部マンガ学科の非常勤講師なども務める。

「2018年 『運は人柄 誰もが気付いている人生好転のコツ 』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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