美味しんぼ (99) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
3.29
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本棚登録 : 117
感想 : 4
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091812407

作品紹介・あらすじ

▼第1話/パンケーキの調べ▼第2話/究極の料理人“秋編”(1~3)▼第3話/病院食にも喜びを(前後編)▼第4話/究極の料理人“冬編”(1~3)

●主な登場人物/山岡士郎(東西新聞社文化部記者。膨大な食の知識を持つ「究極のメニュー」担当。ゆう子と結婚し、双子の父に)、山岡ゆう子(旧姓・栗田。東西新聞社文化部記者。士郎とともに「究極のメニュー」を担当)、海原雄山(「美食倶楽部」を主催する希代の美食家。実の息子・士郎とは反目している)
●あらすじ/うつ病と診断され、死までほのめかす天才料理人・岡星。そんな彼に、山岡は「一年間命を預けろ」と言い、稀代の名人・西健一郎氏に、その父・音松氏の伝えた料理を再現してもらい、季節ごとにその料理を味わうことを提案する。これまで春、夏編の料理を食べ、良い影響を受けてきた岡星だったが、秋編を迎える直前、思わぬ横槍が…(第2話)。
●本巻の特徴/山岡夫妻に待望の第三子が誕生! だが、飛沢の「病院食はまずい」との一言で、おめでたい場に波紋が起きてしまい…? そして秋編に続き、最後の冬編を迎えた「西音松・西健一郎 四季の料理」。果たして、岡星はうつ病から立ち直れるのか…!?
●その他の登場人物/西健一郎(新橋『京味』主人。希代の名人として知られる)、岡星精一(銀座で料理屋を営む板前。天才的な腕前を持つが、現在はうつ病に)、田山勇一(名家の出ながら料理人を志す青年。『岡星』で修業中)、西浜タエ(山岡家の近所で産婦人科病院を営む医師)、飛沢周一(東西新聞社文化部記者。「究極のメニュー」の次期担当候補でもある)

感想・レビュー・書評

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  • うーむ、凄さがわからん。話しのつくりもなんだかな。

  • (2011-04-13)

  • 登録して気づいた!もう99巻なのね〜v

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著者プロフィール

本名、戸塚哲也。1941年、中国・北京生まれ。東京大学教養学部基礎科学科で量子力学を専攻。卒業後、電通入社。3年9カ月で退社後、劇画原作者として活躍。1983年より『美味しんぼ』(画、花咲アキラ)連載開始(第32回小学館漫画賞受賞)。1988年より「教育難民」として、オーストラリア・シドニー在住。
原作担当漫画に『まさかの福沢諭吉』『マンガ日本人と天皇』(画、シュガー佐藤)、『男組』(画、池上遼一)、『野望の王国』(画、由起賢二)ほか多数。著書に『美味しんぼの食卓』(角川書店)、『雁屋哲の美味しんぼ列島』(日本放送出版協会)、『日本人の誇り』(飛鳥新社)、『美味しんぼ塾』『同 II』(小学館)、『美味しんぼ食談』(岸朝子と共著)、『シドニー子育て記』、『頭痛、肩コリ、心のコリに美味しんぼ』、『美味しんぼ「鼻血問題」に答える』(遊幻舎)など。

「2017年 『さようなら!福沢諭吉 Part2』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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