日本沈没 7 (ビッグコミックス)

  • 小学館
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感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (208ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091813398

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  • 家族がいるから頑張れる。
    家があるから飛び立てる。
    国があるから信じられる。

    日本人として変わらぬ国土を持ち続けてきたこと。
    日本人の代表として「政府」が在ること。

    日本人として言葉が通じ、習慣や文化、感覚を共有できるということ。
    様々な分野に置いてのルール・・・規則を互いに理解し、守り合い、それを持続させる仕組みがあるということ。

    祖先から受け継ぎ、そして子孫に伝え残していくもの。

    国とは、民族とは、そこに暮らすということは・・・

    改めて根本的な問いかけを投げつけられる漫画です。

  • 5〜7

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著者プロフィール

昭和6年(1931年)大阪生まれ。旧制神戸一中、三校、京大イタリア文学卒業。経済誌『アトム』記者、ラジオ大阪「いとしこいしの新聞展望」台本書きなどをしながら、1961年〈SFマガジン〉主催の第一回空想科学小説コンテストで「地には平和」が選外努力賞受賞。以後SF作家となり、1973年発表の『日本沈没』は空前のベストセラーとなる。70年万博など幅広く活躍。

「2019年 『小松左京全集』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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