医龍 (18) (ビッグコミックス)

著者 :
  • 小学館
3.86
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本棚登録 : 435
感想 : 13
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091821003

作品紹介・あらすじ

▼第141話/どっち優先▼第142話/意味がない▼第143話/follow▼第144話/ポジション・チェンジ▼第145話/覚悟▼第146話/ワーク・ライフバランス▼第147話/勝算消滅▼第148話/天▼第149話/12.31●

主な登場人物/朝田龍太郎(かつてNGOで世界レベルの医療チームを指揮していた唯一の日本人。今は、明真大学付属病院・胸部心臓外科の無給医)、伊集院登(明真大学付属病院・胸部心臓外科の研修医)●
あらすじ/妊娠中の妻が事故に遭ってしまった野口の息子・政之。女医の井坂が執刀にあたるが、自らも妊娠中である井坂の体調では、母体と胎児、両方の命を救う手術はあまりにも困難だった。そこで政之は、胸部心臓外科のエースであり、かつての恋人でもある加藤に執刀を願いでるが…(第141話)。●
本巻の特徴/野口の命令を無視し、母胎と胎児、両方の命を救う難手術を敢行すると宣言した加藤。加藤と井坂、たった二人でのオペはあまりにも危険だったが、その時、あの男が姿を見せて…!●
その他の登場人物/加藤晶(腐った日本医療を改革するため、教授のポストを狙っている。36歳の若さで、明真大学付属病院・胸部心臓外科助教授)、霧島軍司(明真大学付属病院の教授選に野口が送りこんだ、野心家の刺客。朝田とは因縁浅からぬ仲)、里原ミキ(かつて朝田と同じ大学で、オペ・チームを組んでいた看護師)、木原毅彦(明真大学付属病院・胸部心臓外科の助手)、 野口(明真大学付属病院・胸部心臓外科教授。院内での政治手腕に長けた、老獪な古狸)

感想・レビュー・書評

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  • 医龍 全巻セット(1-25巻) 50.00

  • なんだかなぁ
    面白さが落ち着いた

  • 医者の漫画というよりは政治の漫画。どろどろとした人間関係が面白いです。

  • なかなか二転三転する巻だった。序盤の出産育児に対する救済はいい話だったなー。しかしさらにそこにきて野口教授の病気が発覚。それでもへこたれないというか、転んでもタダでは起きないところはさすが。決して善人ではないけど教授まで上り詰めただけの人物というところか、恐ろしく老獪。奴は一体何を企んでるんだろうなぁ

  • 出産には命の危険が伴います。

    こどもの命 母親の命

    このどちらもが危険にさらされた時、いったいどちらの命を優先すればよいのでしょうか?

    第18巻のテーマは「母親の覚悟」です。

    母親が覚悟を決めた時の強さは何よりも強いと思います。
    男でも敵わない力が見れますよ。

    そして今回は野口教授も候補者3人も選挙に向けて動き出します。
    さてこれからどうなっていくのか?楽しみです。

  • 野口の命運尽きたか。

  • 保存

  • 【人間同士、どんな関係であってもその間に権力は存在する。】
    【親友や恋人同士であっても、例外ではない。 人間というものを美しいと思うなら、 権力もまた美しい。】



    【――僕は、 権力が欲しいのであって、ポストが欲しいわけじゃない。】
    【どうせ明け渡さなければならないポストなど、 くれてやる。】


    【病におちて、 初めて至った境地だよ。】
    【………………】

    【……だとすれば、】
    【病におちて初めて打てる手も… あるんじゃない……?】



    【もしも、】
    【王将が、敵陣で成れるものなら、】

    【なんと彫ろうか。】



    【この王は簡単に取らせない。】

    【四面楚歌の中で必ず――】

    【天に成ってみせる。】

    (第148幕 天)

  • 2009.03.07.読了。

  • おもしろひ(^ω^)
    ぐろいの苦手なのに読んじゃう!

    いまのところ20まで!

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