ものものじま 1 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)

著者 :
  • 小学館
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本棚登録 : 108
感想 : 9
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  • Amazon.co.jp ・マンガ (136ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784091832276

感想・レビュー・書評

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  • 毛無し猿良いな。
    コマズアイも良いな。

    この人は職人が好きなんだな。

  • まあまあ。

  • 「とろける鉄工所」の対極にある、ありえない職人たちのお話。リアリティは皆無ですが、面白いです。

  • ちなみに、ラーメンを食べる前に読んではいけません(汗)

    「コマズアイ」という発想が面白すぎる(爆)
    同じ「職人モノ」だけど、作者はきっと「とろ鉄」より楽しんで描いているに違いない。
    で、コマズアイで出てくるフレーズの「みっかか~~~~~ん(三日間)」がイイ♪
    普段「三日間」という言葉を耳にすると、思わずココロの中で、
    「みっかか~~~~~~~~ん」とリフレインしてしまうのであった(汗)
    アニメ化するなら、「とろ鉄」よりこっちの方が良さそうです(爆)

  • 仕事してる人は、ほとんど何らかの特殊能力を持った世襲の職人、という島で、職人ではない小間使いの家族からみた島の日常生活。設定が非日常だから、非日常生活といいましょうか。ただ、小間使い家族も「コマズアイ」という製品・商品がどのように使われたか見抜ける特殊能力を持つ。これで、いろいろな職人のお手伝いができる…んだけど、なかには知らなければよかった、ということも。絶品サシミラーメンの出汁が実は…なんてね^^。ストローとか歯ブラシとか、普通に作れそうなものも、この島ではひとひねり、ふたひねり以上の奇想なつくり方。それは、この本を読んでいただくとして。

  • ありそうでなさそうなものづくりの島民のおはなし。主人公のお父さんがいつも可愛くて癒されます。個人的にはケシゴム屋の話がお気に入り。

  • 第8話が傑作で高評価。
    モノ作り面白い。

  • ちょっと気持ち悪いうそもの作り漫画。
    BBCが1957のエイプリル・フールでやったスパゲッティの収穫や、「鼻行類」と同じようなノリ。

    こういう絵柄は合ってるし、もの作りもホント2:ウソ8くらいの説得力があるんですが、前述の作品と比べると、いくらなんでも嘘だろ!?と思ってしまう所と、毎回同じような展開なので後半マンネリ気味。
    もしかしたら、やっぱりちょっとブラックな展開が多いので、軽くひいてるせいかもしれません。

    それはそうと、リポGはどうやって作ってるんだろう?

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著者プロフィール

1975年生まれ、福岡生まれ広島育ち。約6年間、溶接工として働いた後、06年に高知新聞社主催「第18回黒潮マンガ大賞」準大賞受賞、07年「第5回イブニング新人賞」奨励賞受賞後、本作品にてデビュー。現在、「やわらかスピリッツ」にて『うきわ』を連載、『週刊漫画ゴラク』(日本文芸社)にて「そう言やの カナ」を不定期連載中。作品は『カタミグッズ』『ものものじま』な多数。

「2013年 『とろける鉄工所(10) <完>』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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