相棒―たった二人の特命係― (9) (ビッグコミックス)

著者 : こやす珠世

• 小学館 (2011年6月30日発売)

作品紹介・あらすじ

最早国民的人気TV刑事ドラマのコミック版

天才かつ奇人の頭脳派･右京と猪突猛進の愛すべき熱血バカの薫､名コンビがまたも活躍!!
元･検事にして凶悪殺人鬼…薫の親友だった死刑囚･浅倉がついに死す!!
浅倉が脱獄の際に手をかけたという刑務主任と浅倉の死亡について疑問を持つ右京は…!?
親友の最期の名誉を守るべく薫が奔走し…!? 予想外の結末＆感涙必至の第9集!!


【編集担当からのおすすめ情報】
テレビドラマと映画のシリーズでは、右京の“相棒”が替わってしまいましたが…
コミックでは“相棒”薫、まだ堂々の健在です！
この第9集をお読みになる際には、あらかじめお手元にハンカチのご用意を。

感想・レビュー・書評

[blue0603さんの感想 · 2011年8月16日]

朝倉さん話の続き。
切り裂きジャックまでで、よかった気がするんだけど。

小説シーズン２の誘拐話も載ってます。
この話、出てくる幼女の回りの大人が、
みんな怪しいという（浮浪者とか、前科者とか）
複線がすごくうまいな～と思う。
常識的に疑うし、現実には可能性ありだから、
親はそう簡単に変われないと思うけれど、
それでも親を求める子の気持ちに、切なくなるお話。

[柊龍司さんの感想 · 2011年8月6日]

亀山の親友の話が終わり、そして新たな巨悪は…次の巻か？？

[tabidokushoさんの感想 · 2011年6月26日]

熊本、奄美大島などを舞台とした作品です。