- Amazon.co.jp ・マンガ (206ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091840462
作品紹介・あらすじ
今一番熱く新しい警察特殊部隊コミック!!
日本警察最後の砦として、テロ・凶悪事件を
制圧(犯人を殺してでも、国家の安全を守る)する
“SAT”に対して、どんな凶悪犯でも殺さずに
確保する事を信条として設立された新参者“NPS”…
そんなNPS隊員の束の間の休日、
隊員の一人、古橋の自宅に一人息子の史朗が訪ねてくる。
史朗は、離婚した元妻と暮らしており、今は離ればなれ。
久々の再会に戸惑う古橋は、史朗来訪の真意に気づけず、
史朗を深く傷つける結果に…
父子はお互い歩みよれぬまま、
史朗と迎えにきた元妻は高速バスに乗り
帰路につくが、そのバスがバスジャックされてしまい!?
【編集担当からのおすすめ情報】
雑誌掲載時に大反響だった「バスジャック編」が
遂に収録です!!
バスジャック事件そのもの、さらにはそれに対する
警察の対応のリアルさに、警察関係者の間でも話題騒然!
さらに、職務に邁進するあまり、息子からの信頼を失った
警察官=父親が、徐々に信頼を取り戻していく過程に
多くの熱いご声援をいただきました!
この感動を皆様も是非ご一緒に!!!!!!
感想・レビュー・書評
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続きが気になる終わり方!
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本日4冊目、すっかりハマッた。ナイクラッド弾を使って自殺幇助の罪に問われた板橋の最期はあわれだが、一號のおかげで人間らしく死ぬことができた。古橋の子どもにまつわるエピソードは、バスジャック事件へと導く。一號が言うとおり、警察の縄張り意識、刑事と警備の敵対意識が事件解決の足かせにならないことを、実際の事件でも願う。
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現在テレビドラマで放送中のバスジャックの回までイッキ読み。ドラマで省かれたエピソードや聴き逃した台詞も多々あるのでよりドラマの内容を肉付けする意味で面白いです。一巻のレビューでも書きましたが、一號自身のトラウマにすることで、犯人確保に拘る彼の心情がより伝わる内容になっています。
そして真逆の意思を持つ蘇我が一號と出会う事で少し変わり始めてきています。とゆうかいつでも蘇我は一號の事を考えていますww 恐らく彼の固い殻を破るのは一號なのだろうなぁと期待しつつ次巻バスジャック編クライマックスに続きます! -
古橋さんDNAがっwww神父事件は何が正義なのか色々と考えさせられる事件ですね…。バスジャック事件、続きがめちゃくちゃ気になる!