そばもん ニッポン蕎麦行脚 (7) (ビッグコミックス)

著者 : 山本おさむ

• 小学館 (2011年10月28日発売)

作品紹介・あらすじ

本日も満員御礼！！本格そば漫画！！

名人と謳われた祖父より江戸そばの技術を伝授された矢代 稜。
今回は、青森から東京に出てきたそば職人の青年に、
「真の“さらしなそば”とは何か!?」を教える羽目に…そこには、
そば職人と製粉業者の血のにじむような努力と驚きの歴史が!?
さらには、そばには欠かせない食材の一つ“海苔”の性質が、
近年変化しているのでは？という疑問に、稜が迫る！

【編集担当からのおすすめ情報】
“白さ”が売りの“さらしなそば”、その原料となる“さらしな粉”は、
一体どうやって作られているのか？
さらに、近年、自分の店に石臼を置きそば粉を挽く
「自家製粉」が流行っているが、そこには問題点も…？

そば職人に負けず劣らず、製粉業者もまたプロ集団！
熱き職人たちが、目から鱗の真実を教えてくれます！
ますます広がる“そばもんワールド”にご期待ください！

感想・レビュー・書評

[ラビットサンバさんの感想 · 2016年12月1日]

ランドセルの話が泣けた。

[gatarotibitaさんの感想 · 2012年1月9日]

更科について詳しく。
更科、あんまり好きでないので、今ひとつノリが悪かったのですが、それはこちらの都合だけ。
また、そばが食べたくなりました。

[風みどりさんの感想 · 2011年12月24日]

敵役がまだ登場してなく、勝負！という展開にもなっていないのは、流石だ。

[ひでのすけさんの感想 · 2011年11月13日]

さらしなそば、玉子とじ、きつねそばなどが題材。さらしなそばにも、更科更級、さらしな、と3種類あるというのが興味深い。
海苔にしても支柱式、浮き流し式でその性質が変わるとか。
またいろんな蕎麦が食べたくなった。