- Amazon.co.jp ・マンガ (211ページ)
- / ISBN・EAN: 9784091842541
感想・レビュー・書評
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思ったよりギャグが多かった!
各回扉のオマージュシリーズが良い。
渋谷TSUTAYAにてサイン本購入。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
褒められすぎて育ったため大変な過信家になった、漫画家志望の偏差値最低高校生・歌川有。現実を知り、最低レベルから抜け出すために美大受験を決意した有は、美術予備校に通う。そこで待っていたのは、自分の画力不足への実感と、葛飾夢という少女だった。
一番の魅力は主人公・有の性格だ。甘々に育てられて自分の才能を過信していた有は、美大受験を決意してから次々と現実にぶち当たる。しかし育てられていたのは過信だけではなく、自分を信じる才能をもであった。突き当たった現実を直視しながら前へ進む姿は、見ていて飽きない。本当にバカだけど本当に純粋。素直さというのは武器なのだと教えられる。
純粋さは違うがノリが近い主人公をどこかで見たなぁと思ったら、島本和彦作品だった。少し、近いものを感じた。 -
相変わらずの絵で、相変わらずの作風だけど、美術系らしい豊かな表現には圧巻です。楽しく読ませてもらっています。
美術に興味がある方は、どうぞという感じ。 -
読んでいて疲れる主人公だけど、憎めない。デスケルがほしい。
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美大生
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先がたのしみー。読者受けとかなしでこの作者のかきたいものを最後まで読めたらいいなぁ...!
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ハッタリと勢いで進む主人公がBバージンの頃と変わらない(絵も変わらない)
良くも悪くも山田玲司マンガ。これから20年分の成長を見せてもらいたいなぁ。そしてBバージン再読したい、実家にまだあるかな? -
美術予備校が舞台。自分が主人公の有レベルなので、彼と一緒にいろいろ驚いたり感心したり。